おはようございます
これまでに飼育放棄と思われる犬のことを
Storyで何度も書いて来ました。
’17年 飼育放棄の犬 4回
’18年 保健所に捨てられた犬 9回
’19~20年 棄てないで飼い主さん 7回
もちろんこの他にも飼育放棄された犬は
いっぱいいると思われますが
いくら書いても飼育放棄は無くならず
無力感にとらわれて中断していました。
犬だけでなく猫の飼育放棄も
いっぱいあると思われますが
猫は首輪をしていないとか
野良育ちでも人慣れしたりしていて
はっきり「飼育放棄」と決められないので
あまり紹介していません。
いずれにしても動物愛護管理法には
飼い主の「終生飼養」が明記されており
死ぬまで飼う責任と義務があります。
しかし飼い犬だったと思われる子が
相変わらず保健所に収容され
青い鳥で引き取らざるを得ないのは
いったい何故なのでしょう?
2月5日
今年になって初めての成犬が
岩国の保健所から青い鳥に来ました。
青い鳥が引き取るのは
防府市の保健所からが基本ですが
今回は事情があって特別に
岩国から引き取りました。
首輪とハーネスは
引き取ってからつけたものですが
とても人慣れしています。
ナデリーナも全く怖がらず
スタッフに近寄って来ますから
飼い犬だったのは間違いありません。
ミニチュアピンシャーと柴犬のミックスでしょうか。
ミニピンは断尾の習慣がありましたが
今は動物愛護から欧米では行わていないようです。
でもこの子には尾っぽがありません。
断尾されたのか元から無いのかは分かりません。
オスで5~7歳くらいでしょうか。
シンバと名づけました。
2月9日
よしみ :シンバ君、だいぶん慣れてきました❣️
お散歩も上手に行けます👍
シンバ君
以前はどんな名前で呼ばれていたのかな?
こんなに人に慣れていて可愛いのに
どうして棄てられたの?
動物を飼う資格のない人が
ペットショップから犬猫を買って
簡単に棄ててしまう。
それって犯罪行為ですよ!
ともあれシンバは非常な飼い主を棄て
新たな出会いを求めて
やさしいご家族のお迎えを待っています。
どうかご連絡下さい。
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ある音楽家からのメッセージ。
「よかったら使って下さい」と言って
ブログでも紹介したことがある絵本に
松岡駿さんが曲を付けて下さいました。
松岡駿(まつおかしゅん)
#不安障害 を抱えている音楽家です。
精神保健福祉士になれるよう勉強中。
動物愛護活動家。
僕の活動で少しでも勇気が出たり、
安心してもらえたらいいな。
週末の夜(21時〜22時)には
ツイキャスで弾き語りLIVEします♪
https://twitcasting.tv/shun_ceepo
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。