リードはまさに「命綱」です。
わんちゃんの命を守ってあげるために
慣れは禁物!
もう一度しっかりと確認しておきましょう。
ケース1
体型に合っていない首輪やハーネスを使用していると
犬があとずさりをしたときに
飼い主がリードを引っ張ると
首輪やハーネスが抜けてしまいます。
対策
サイズの合った首輪やハーネスを使用する。
犬があとずさりしたときには
首輪側のリードを顎下に持ってくるのもよいでしょう。
リードが顎に引っかかって抜けにくく
さらに犬も苦しくないのでおすすめです。
犬が勢いよく人間を引っ張ってしまい
リードから手が離れることもあります。
人間が転倒した場合なども
リードから手が離れやすいです。
対策
2本のうち1本のリードを
肩にかけたり腰に巻き付けたりする
タイプのものを使用する。
子どもや力の弱い高齢者のみで
散歩に行かないようにするのも大切です。
ケース3
自宅からの脱走も多いです。
来訪者が来て玄関を開けた瞬間に飛び出したり
雷や花火など大きな音に驚き
網戸を突き破ったり
門や塀を飛び越えた例もありました。
対策
対策:玄関にペットゲートを使用する。
網戸の部屋に犬を連れて行かない。
自宅の庭でも油断せずにリードをつける。
●うんちを拾っているときにリードから手を離す
●2本のリードがクルクルと絡まって
それを直そうとしてリードから手を離す
●リードをつけずに車で移動し
開けた窓から飛び出す
ドアを開けた瞬間に飛び出す
●庭で抱っこしていたら
大きな物音がして突然暴れて逃げる
対策
いずれも屋外では必ずリードをつける
ダブルリードで2本のうち1本は
人間の身体につけるようにすることで予防できます。
マニュアル作成につきましては
以下の皆様のご協力を得ました。
ちばわん様
https://chibawan.net
イラストレーション
表紙、P8 MACCO
https://maccomac.com
twitter@gabrielthecorgi
p9,10 木間裕美
https://vannelli.exblog.jp/
脱走経験のある預かりさんの対策
5月16日
散歩中にリードが手から離れて脱走し
4日後に無事に生還した琴の預かりさんも
その後の脱走対策を考えて下さいました。
📧
琴ちゃんのリードの件ですが
太い紐とかベルトとか試してみて
結局思い付いたのが
琴ちゃんのために買ってあったリード。
ちょっと細いですが
きっちり編んであるので丈夫です。
斜めがけにして歩いています。
万が一リードが手から外れても
ハーネスのリードは斜めがけのに着いているから
ケージに入ると自閉的になって
声をかけただけで疑いの眼…
「用もないのに呼ばないでね。
でも、おやつはちゃんと食べますよ」
という毎日です~☺️
でも、ごはんはちゃんと食べてるし
うんちもほぼ毎日出てます。
肉球の怪我もよくなりました。
まだまだ先は長いです🎵
光市M様/匿名様/匿名様より
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。