Story一時預かり②京ママさんの子犬育ての日々

 

コロナ禍で人間の活動が抑制されているせいか

犬猫の出産数が増え

青い鳥で引き取る子も増加しています。

 

生後間もない子犬子猫の世話は

とても手がかかるので

忙しいスタッフでは行き届きません。

そこで

一時預かりのボランティアさんに託し

それぞれのご家庭で育てて頂いています。

 

その他にも成犬成猫で

人との暮らしに慣らして

より譲渡しやすくするために

預かって頂くこともあります。

 

青い鳥にはこうした「一時預かり」を

引き受けて下さる方が大勢いらして

私たちの「あいかつ」には欠かせない

大切な一画を担って下さっています。

 

いわば縁の下の力持ちのような活動で

あまり表には出て来ませんが

皆さん「命を守るためならば」と

献身的に取り組んで下さっています。

 

今回のStoryでは

そうした預かりさんにスポットを当て

犬猫を預かる側の視点でつづられた

日記風のレポートを紹介しています。

 

6月17日

 

保健所から生後2か月ほどの

子犬4匹を引き取りました。

兄妹だと思われます。

それぞれ次のように名付けました。

シンディ  メス

アンディ オス 

メンディ オス

サンディ オス

 

 

6月22日

 

京ママ :この可愛い4匹のうち

メンディくんが来てくれました🎵

生後2ヶ月ほどだそうです。3.3kg。


最初からシートで💩🌧️できます( ゚Д゚)! 

どこで習ってきたん?

偉いね~賢いね~😆

もうすぐ生後5ヶ月になるだろうサンが

かまうかまう💦


3ヶ月しかお兄ちゃんじゃないのに

一晩中見守りしたり

お腹の下に入れて授乳するかのような仕草をしたり…

あなたオスですから( *´艸`)

メンディ、最初は伏せて丸まって寝ていましたが

2日めにはコの字型にリラックスして

寝てくれるようになりました😆

6月27日

スマイルほうふの譲渡会にメンディも

他の預かりさんの家に行った

兄妹とともに参加しました。

6月30日

京ママ:メンディ、週末にトライアル開始です😊
サンばかり接するので人慣れが進みません😖

 

里親さん

根気よく頑張ってくれるといいんだけど…

7月3日

そしてメンディはトライアルに行きました。


 

今回は11日ほどの短い預りでしたが

京ママさんよりも先住犬のサンのほうが・・・

 

京ママ :預かった短い間でしたがサンは

メンディの面倒をよくみてくれました。

メンディは生後2ヶ月ぐらいまで野良だったので

人が怖くて逃避や咬む仔でしたが

犬はOKだったので

サンが上手く橋渡しをしてくれました。

悪いことも教えてくれました💧

メンディがトライアルで行ってしまってから

子を取られた母親のように

メンディロスになっていたサン

(といっても1日ほどですけどね┐(´~`;)┌)

 

預りのS様/防府市K様/東京都の里親様/S様/匿名様

/T様/匿名様/山陽小野田市K様/東京都M様/匿名様より

U様/奈良市M様/M様/保護主様より

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