Story一時預かり③京ママさんからの正式譲渡報告

 

ブログを担当してから5年半

毎日毎日犬や猫の写真を見て過ごすうちに

あることに気づきました。

 

写真を撮った人と動物との間に

「気持ちが通じている 」と感じるショットがあり

そうした写真は生き生きとしていて

語りかけて来る・・・ということです。

 

「ソアラの散歩日記」を掲載している頃から

京ママさんの写真にそれを感じていました。

そんな彼女からこんな報告が届きました。

 

7月9日
📧
3月9日に、生後1ヶ月ほどで保護された

サン♂とマーチ♀の姉弟を預かりました😊

(*マーチは4月8日に譲渡され

ヴィヴィアンと名前が変わりました)
サンの方を5月31日に譲渡していただき

預かりから飼い主になりました。

よろしくお願いいたします😌

 

サンとマーチ兄妹のことは

子育て日記で紹介しましたが

サンが京ママさんの家の子になった

いきさつはあまり知りませんでした、

 

サンは京ママさんのお家から

3月初め頃にトライアルに行きましたが

2匹の先住猫との相性が合わず

ずーっと鳴き通しだったそうで

3日目には戻されて来ました。

それについて京ママさんは

こう書かれています。

📧

先住猫との相性が良くなかった

というのが一番のお断りの理由でしたが

サンの人見知りビビリの性格も

大きな原因だったと思います。

しかしサンも生後3か月を過ぎるので

譲渡の最後の機会ということで仕切り直して

再出発!となりましたが・・・

サンが戻った経緯を聞いた夫が

もともとシンパシーを感じてもいたので

「うちの子にしたい」と言い出しました。

そこで

うちの先住犬との相性を

再度じっくり観察してみたり

私達に何かあった時の対策を

具体的に練り直していましたが

社会化の大事な月齢過ぎてしまうので

ワクチンを早く済ませて

散歩で他人や他犬との経験を積ませてやりたいと思い

やっぱり正式に譲渡して頂くことにしました。

👆上の写真はトライアルから戻ってきた頃。

下は4~5月頃のサンです。👇


そして6月頃。
床に餌皿を置いても

ちゃんとお座りした姿勢から

口だけ持っていって食べるので

ガックリ肩を落とし過ぎたビクターの犬みたいになって

とっても貧相な可哀想な見た目になるので

テーブルで食べるようになってしまいました。

 

サンの名前は

3月末に一度トライアルに行った先の

お子さんがつけてくれた”マシュマロ”を

呼びやすくした”マシュー”がカッコいいね

とわが家のお兄ちゃんと盛り上がったので

マシューにしたかったのですが

サンと呼び続けて来たので

あまり反応しなくって💧

…ミドルネームにすればいいじゃん💡

ということで、サン・マシュー・H にしました。

簡単に言うと、サンのままです😅 

ミドルネームのある犬って

青い鳥初じゃないですか?( *´艸`)


飼うことを断念されたトライアル先ですが

とても可愛がって気にかけて下さり

陰の飼い主として応援家族になって下さいました。

 

長くなりましたが

これがサン・マシュー・H君の正式譲渡報告です。

京ママさんご一家が

一時預かりの子に寄せる愛情の深さが

伝わって来ますね。

 

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ