ミルクボランティアさんが繋ぐ命―その後

 

既にお伝えしておりますように

コロナ自粛で人の動きが少ないせいか

野良犬猫の出産が相次いでいます!

 

行政は殺処分に回すだけですから

ほとんどは青い鳥にやって来ます。

生まれたばかりの子が次々に

青い鳥に運び込まれ

現場はてんてこまいの忙しさ!

 

人手も経費も不足する中

殺処分ゼロを守り抜くために

ボランティアさんたちの

献身的な努力に支えられ

頑張っている現場からの報告です。

 

  ミルクボラさんの頑張り!  

 

子育て経験がおありの方はご存知のように

昼夜を問わず行われる授乳は

赤ちゃん1人でもハードな作業です。

犬猫の場合はそれが数匹になるので

余計に大変!

ミルクボランティアを引き受ける方は

「命を守る」という強い気持ちで

取り組んでいっらしゃいます。

 

そのハードな日々の取り組みに

力を与えてくれるのは

稚い命の可愛らしさは勿論のこと

先輩や仲間たちとの交流です。

 

10月29日

junko:今日はミルクボランティアのAさんが

ベテランのSさん宅に

シロ、ハート、クロの3匹を連れ

訪れてくださいました。

(*この3匹は10月14日に受け入れた

きょうだいで 生後3週間ほどでした。)

それがAさんのお陰で

こんなにすくすくと育ちました。


一方ベテランSさんのお宅には

10月1日に引き取った4匹がいます。

ミルクボランティアさんが繋ぐ命

10/28に紹介したあの4匹です。

junko:カエデ、ダリア、シオン、ビオラは

はじめてのお友だちをお迎えして大喜び♪

junko:一方シロ、クロ、ハートは

はじめての場所やお友だちに

おっかなびっくり(!)でした。

 

 

まさに“生きてる”って感じがします!

ほんとうに動物達って

一瞬一瞬がWONDER(ワンダー)で

五感を生き生きと刺激してくれますよね。

 

命を預かるのは確かに大変ですが

そのぶん大きな喜びのリターンが

心を潤し もみほぐしてくれます。

きっと「命の鼓動」に

触れているからなんでしょうね。

 

このステキな活動に

あなたも参加してみませんか。

 

 青い鳥代表 清水久仁子より 

 

現在 子猫の一時預かりさんが
大変不足しています。
ミルクボランティアさんも足りません。
またミルク(授乳)は卒業しても
シェルターに置くにはまだ少し不安

・・・といった子猫たちもいて
この子たちの一時預かりをして下さる

ボランティアさんを探しています。

 

5年10カ月に渡り懸命に守って来た

殺処分ゼロが途切れてしまい
十分な命が助けられないおそれがあります。
どうかお力をお貸しください。

 

防府市Y様/匿名様/宮城県I様/N様/ボランティア様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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