ぴっころさん②こころの授業

 

保護された子猫を

青い鳥に連れてきたご縁で

ぴっころさんとの交流が始まりました。

臨床心理士の資格をお持ちで

スクールカウンセラーとして

児童・生徒の悩みや相談に応じるとともに

教師や保護者への助言を行っています。

 

また「こころの授業」として

講演会もなさっています。

そのなかで

動物愛護や青い鳥の活動も

紹介して下さっている とお聞きし

講演の資料を送って頂きました。

 

それは53枚のスライドで構成されていて

児童・生徒が悩みや心の問題と

自分でどう向き合えばよいかを

やさしく説いています。

 

実際の講演を聞いていないので

どのように話されているのか分かりませんが

画像だけでもぴっころさんの

若い人たちに対する優しいお気持ちがわかります。

そして心の問題をほぐす一端として

ご自身が体験なさった野良猫の保護を

通じて味わった苦痛と

「こころをラクにする」方法を紹介する

実にすばらしい内容でした。

 

いつか青い鳥でも

この講演会を開催したいと思っておりますが

若者だけでなく大人にとっても

役に立つ内容ですので

中学生向け講演資料の概要を

2回に分けて紹介します。

 

 

日本の若者の自尊意識の低さは

世界でもトップクラスだと新聞で読みましたが

中学生では81%が何らかの悩みを持っています。
考えるのをやめようと思っても止められない

負のスパイラル陥らないためには・・・?


ぴっころさんは

自分にも悩みがあることを打ち明け

それにどう対処したかを

具体的に話して行きます。

 

ある日 生まれたての子猫を拾った。

放っておけない・・・でも

赤ちゃん猫の世話なんてしたことがない。

どうしよう?

ネットで調べながら

赤ちゃん猫の世話を始めるが・・・

2~3時間おきに

授乳、排泄をしなければならず

その他にも保温等にも気を配らなければならない、

仕事をしている身には大変でした!

思い余って動物愛護団体等に連絡し

サポートを探すが見つからない。

市役所にも電話したが

「猫など放っておけばよかったのに」

と冷たい返事。

毎日子猫を連れて病院通い。

それでも育てられず、手の中で息を引き取る。

後悔と自責の念に駆られ・・・

何度も思い出しては悔やみ悲しむ。

その後ひと月半ほど気が滅入った。

カウンセラーでも悩むことはあるんです。

 

これが公園の前半です。

いかがですか。

皆さんにも経験がありませんか?

 

次は悩みと上手に付き合う方法や

ぴっころさんと青い鳥の出会いを

紹介します。

 

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