2344 Mornings
明日「猫のお見合い会」を開きます。
13:00~16:00
動物が好きで
獣医や看護師を目指した方が
道の半ばで突き当たるのは
死と向き合うことが多くなることだ
・・・と聞いたことがあります。
人間に較べかなり短い生涯のかれらと
日々を共にするお仕事なのですから
避けられないこととはいえ
動物好きには辛いことです。
「あいかつ」に取り組む私たちも
動物の死とは隣り合わせで
ほとんど毎月のように体験します。
活動Diaryには逝った子の写真を
この世に生まれ人とふれあった証しとして
残すようにしています。
一方
これまで譲渡して来た3000匹近い
犬猫の里親様から
訃報が届くことがあります。
それに接する度に瞑目しますが
「おはようございます」で始まるブログには
あまりそぐわないので紹介していません。
皆さんそれぞれに死の悼み方はあり
心情をお察しするばかりですが
つい数日前に届いた訃報に
愛猫の死を悼むご家族の様子が
鮮やかに記されておりましたので
皆様と共有したいと思います。
この里親様は今年2月22日
(2022・2・22スーパー猫の日)
3か月のオスの子猫2匹を
引き取って下さったご家族です。
白猫の(サク⇒)福くんと
赤トラの(ゴルフ⇒)麦くん
正式譲渡が決まってからも
よくお便りが届き
ご家族で可愛がっている様子を
ブログで紹介しました。
そして福くんに病気が見つかりました。
譲渡に携わったmikaさんの元には
福くんがFIPと診断されてからも
よく連絡が届いていましたが
とうとう先日 訃報が届きました。
6月27日
📧
ふくちゃんが一昨日FIPで他界しました。
昨日葬儀でした。
亡くなる前日の動画です。
上の子も下の子も
そばで見守っていました🌈
今日一晩 一緒に過ごします✨
📧2伸
帰ってきました🌈
動画を紹介してもよろしいですか
と尋ねると了承して下さり
娘さんが作った動画も送られて来ました。
ご家族の愛情がしみじみと伝わって来て
こういう悼み方もあるんだな・・・
と胸がジーンとしました。
愛猫・愛犬との別れをされた皆様
どうかお一人で悲しみを抱え込まず
私たちにお伝え下さい。
ブログの読者とともに冥福を祈り
少しでも悲しみが薄れるように
・・・と願っております。
毎月ひと口1000円・1日33円で
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どうかご支援をお願い致します。