ちょっといい話1.ひとりぼっちのコロちんにお友達が

犬  2390 Mornings   三毛猫

 

青い鳥のSDGS犬コロは

’18/1/25に

周南市の保健所から引き取りました。

もう4年半もいる古顔の1匹ですが

仲間の犬たちとは気が合わないのか

それとも孤独を愛するのか

いつもひとり。

お散歩もひとりでしたが・・・

数か月前に友だちが出来ました。

20年11月に青い鳥に来たトラ君です。

トラはコロが大好きなようで

たまたまお散歩が同時刻に重なった時

それに気づきました。

コロもトラを気遣って

橋の途中で何度も振り返っています。

きっとコロも

弟分ができて嬉しいのでしょう。

そして揃って佐波川をご堪能!

ひとりもいいけれど

ともだちと一緒だともっと楽しいでしょ。

 

よく言うでしょ。

「ふたりなら悲しみは半分になり

喜びは倍になる」って。

動物だって同じことです。

 

長いこと孤独だったコロちんにも

やっと春が(夏か?)が巡って来ました。

いつかトラもコロ先輩を見習って

プラゴミ回収に目覚めるといいなぁ。

きっとステキな

SDGSコンビになるんだけど・・・。

コロは飼い主から保健所に

連れて来られた可哀そうな子です。

ずっと孤独でいたのも

そんな悲しみが残っていたからかも

しれません。

 

4年半前に掲載した

Story保健所に捨てられた犬1.コロ

よろしければお読みください。

👇
1月23日
 
周南市の保健所に収容期限が迫り
翌日は殺処分に回される犬がいます。
毎日世話に通うので
青い鳥で引き出してもらえませんか?
 
という依頼が寄せられました。
青い鳥では防府市の犬猫だけで手いっぱいで
隣市の犬猫まで保護する余裕はありませんが
日頃ボランティア等でお世話になっている方からの
懇請でしたので例外として応じることにし
周南市の保健所から引き出し
その足で動物病院に運び去勢手術をしました。
 
1月25日
退院し青い鳥のシェルターに入りました。

保健所の話では「飼い主に噛みついたから」

というのが持ち込みの理由だそうです。

それは飼い主の責任だと思うのですが
こうした理由で持ち込まれる子がいっぱいいます。

手術を終え退院して来た犬はコロと名付けました。

保護犬猫の年齢を特定するのは難しく

3~10歳と思われます。

スタッフに尾を振ってフレンドリー。

もちろん ふれあいが出来る いい子です。

 

1月27日

コロは たまにゔーっと声を出すけれど

シッポぶんぶんのフレンドリー。

人が大好きという感じです。

 

2月5日

青い鳥に来て10日。

こんなに甘えるようになりました。

これが「噛む」といって保健所に捨てられた子です。

 

 
2月11日
そして2週間過ぎると、こうなりました。

 

人が大好きで、健気で、賢い子です。

コロを診察した獣医さんも
「とても穏やかないい子。
噛みグセなんて考え難い」
と首を傾げていました。
 

2月20日 

最新の映像。すっかりリラックスしています。

一緒に写っている子は イケメンの6(ロク)君。

やはり首輪をつけたまま保健所に捨てられた子です。

 

飼う資格もない人間に飼われ
適当な理由をつけて
2000円の引き取り手数料を払うだけで
保健所に捨てられる犬の哀しさを
私たちはどう受け止めてやればいいのでしょう?
 

毎月ひと口1000円・1日33円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

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