2905 Mornings
本日 キッチンもふもふで
猫の譲渡会を開きます。11~15時
若い頃から
できるだけ自由に生きたい
と思っていました。
ですから30歳くらいで独立し
広告PRの企画&ライターになり
引退するまでの30年ほど
フリーで生活して来ました。
企業や官公庁が発注する仕事を
数社の制作会社でコンペ(競争)をして
はじめて仕事に結びつくのですから
企画発想力が頼りの仕事。
資料を読み考えては企画書を作る
そんなことの繰り返しで
どうすればアイデアが湧くか
発想法の本をいっぱい読みました。
そこで私なりに分かったのは
アイデアは突然
天から降って来るわけではなく
資料を読み、咀嚼し、考える。
地道な努力を重ねた上でひらめきが
訪れる・・・ということでした。
楽な道なんてありませんよね。
ひらめきの瞬間は
●アルキメデスは風呂に入った時に。
●ニュートンは実家の庭仕事で
木からリンゴが落ちるのを見た時に。
●ポアンカレは散歩に出かけようと
馬車の踏み板に足をかけた時に。
・・・というように
脳みそが問題から解放された一瞬に
「あっそうか!」とひらめく。
(卑小な例で恐縮ですが)
私の場合は、猫と遊んでいる時や
地下鉄に乗って
騒音と揺れに身を任せている時に
よく「あっ、そうか」が訪れました。
創造工学研究所・中山正和さんの
著書「洞察力」には
「犬の気持ちになってみよう」
という一節があります。
また脳学者・養老孟司さんが
昆虫採集に没頭し
愛猫まると同化したような姿は
TVで放映されお馴染みです。
なにも世紀の大発見でなくとも
“あっそうか”は日々の暮らしにも大切。
左脳ばかりの理屈と合理性から離れ
右脳の動物的で温かな感性に親しむのも
情報の洪水に流されないために
しなやかに、のびやかに
やわらかな視点で犬猫とふれあいましょう。
ありがとう。
きみたちがそばにいてくれるから
私たちはナチュラルに
より豊かに生きて行けるんだね。
●12月20日(水)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ファイア)
●12月21日(木)
19日に保健所から緊急で引き取った
子犬の1匹が逝きました。
●12月22日(金)
2.5か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ユパ)
●12月23日(土)
和字シェルターで犬の譲渡会を開きました。
2.5か月のメス犬をトライアルに出しました。
(シータ)
2.5か月のオス犬をトライアルに出しました。
(バズー)
19日に引き取った生後1週間ほどの
子犬が1匹逝きました。
●12月24日(日)
にった酒舗で猫の譲渡会を開きました。
5か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。
(マフィン トコ)
1.5か月のオス・メスの猫2匹をトライアルに出しました。
(ナツ フユ)
7.5か月のオス猫をトライアルに出しました。
里親様/下松市A様より
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