2 3008 Mornings
朝6:00に Storyロッキー
治療もされぬまま見捨てられ・・・
を再掲載しています。
犬や猫のレスキューの依頼が絶えません。
保健所に連絡しても
殺処分されることを知っているので
青い鳥に頼って来るのでしょうが
資金・人手不足の中で頑張っている
私たちの負担は増すばかりです。
いま青い鳥は
9年目の殺処分ゼロに挑戦中ですが
このままではゼロ維持が難しい
状況に晒されています。
そんな苦境の只中でもやはり
「どんな命も諦めない」姿勢だけは
守りたいと苦闘を続けています。
どうか青い鳥が飛び続けられるよう
皆様のお力をお貸しください。
4月13日
清水 独り暮らしの高齢男性が
病気で犬の世話ができず
放置状態になっている・・・
との通報があり保護に行きました。
3歳くらいのオスで名前はマロンです。
動きがおかしいのでよく見ると
肛門付近に穴が開いていました。
昨年3月に皆様にご支援を頂いて
会陰ヘルニアのロッキーを治療しましたが
それと症状が酷似しているので
すぐに病院で検査してもらうと
やはり会陰ヘルニアと診断されました。
常にうんこが出てしまう状態で
お尻を舐め続けているうちに
どんどん穴が広がっていきます。
とても苦しいと思います。
会陰ヘルニアとは
去勢手術をしないまま
中高齢になった犬によく発症し
会陰(肛門周囲)の筋肉が萎縮して隙間ができ
直腸や膀胱・前立腺などの臓器が
飛び出してしまう病気です。
今回は 飼い主が高齢で病気になり
世話が出来なくなった、とう理由ですが
去勢もせずにこれまで長いあいだ
放置していたのではないでしょうか。
同じような例が絶えませんが
動物を飼うのは命を預かることであり
その責任を自覚してほしいものです。
清水 会陰ヘルニアは手術も治療も難しく
ロッキーはかなり頑張りましたが
数か月後に虹の橋を渡りました。
また同じような境遇のレオ(10歳)は
ロッキーと同じ時期に手術しましたが
経過が良く回復し
無事に譲渡されて行きました。
清水 マロンはこんな苦しい状態でも
人になついていて優しい顔をしています。
マロンは現在病院に入院中で
どうなるかわかりません。
黙って苦しみと闘っているマロンの
応援をどうかお願いします。
毎月ひと口1000円・1日33円で
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