犬猫みなしご救援隊の中谷代表と全国の皆さんに感謝!

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

【皆様へのご報告】

 

犬猫みなしご救援隊の中谷代表と
全国の皆さんに感謝!
 
NPO法人青い鳥動物愛護会
代表 清水久仁子
 
「岩国の保健所にいたボーダーコリーについて」
 
9月9日に
以前青い鳥から猫を譲渡した里親様より電話がありました。
 
ペットのお家でボーダーコリーを見つけ里親を申し入れましたが
「その犬は飼い主を噛んだので
『殺処分してくれ』と言われている。」
といって譲渡してもらえません。
あの子が殺処分されると思うとたまたらないので
青い鳥から岩国保健所に頼んでもらえないでしょうか。
との事でした。
私もすぐに岩国保健所に電話をかけ譲渡を申し入れましたが
 
そのボーダーコリーについては一切何も言えません
と言われるばかりでした。
なぜ譲渡してもらえないのか?
この里親さんは犬の飼育経験もあり
青い鳥から譲渡した猫も可愛がってくれていて
さらにこのボーダーコリーを
警察犬学校に入れようとされていたので
とても良い話なのに・・・と悩みました。
 
そして思いついたのが
犬猫みなしご救援隊の中谷代表です。
中谷代表にはこれまでも、私の悩みを相談させて頂き
励ましてもらっていたので
中谷代表なら助けてくれるのでは、と思ったのです。
思い切って電話をかけると
ボーダーコリーの詳しい情報を聞かれ
二つ返事で「がんばってみる」と言われました。
 
それからは
私も、問い合わせて来た里親様も
祈るような気持ちで中谷代表からの知らせを待ちました。
 
とりあえず殺傷分は免れた!
との知らせには大喜びで
中谷代表と、そのブログ「みなしご庵」を見て応援して頂いた
全国の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
 
しかしその後、中谷代表にも青い鳥にも
岩国保健所からボーダーコリーの譲渡はなく
他の団体に譲渡された、と知りました。
 
その犬は噛みつき癖があると聞いていたので
てっきりシェルターを持ってる青い鳥にお声がかかる
と思って待っていました。
またボーダーコリーを申し入れた里親さんも
自分に譲渡されると待たれていたので
これには少し複雑な気持ちでした。
 
でも里親さんともよく話し合い
ただ命が助かったことだけで充分だと確認し合い
今は本当に嬉しいです。
 
1つの命を助けることが
こんなにも大変で、多くの人の協力が要ることなのか
今回つくづく思い知らされました。
その一方で
もし青い鳥がもっと行政から信頼してもらえる団体だったら
里親さんにボーダーコリーを託すことができたのではないか。
そのような団体にならなくてはならない
と襟を正される思いもあります。
 
青い鳥は力が及びませんでしたが
犬猫みなしご救援隊の中谷代表と
全国の皆様のご協力で
ボーダーコリーの命を救うことができました。
心から感謝申し上げますm(_ _)m。
 
2017年10月2日
 
 

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