こんにちは。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
? 8月21日に譲渡した
1歳のオス猫 しぐれさん
育メンCATしぐれさんについては
Story「人間ぽくてごめん」をお届けしましたが
里親様からまた楽しいお便りが届きました。
実はだいぶ前に届いていたのですが
伸び伸びになり今日になってしまいました。
遅れて申しわけありません。
話をわかりやすくするために
前回のblogの抜粋からお読みください。
当時は「育ちゃん」と呼んでいました。
●7月××日
残念ながらトライアル失敗です。
里親希望の方が 腰を悪くし
立てなくなったとのことです。
育ちゃんを迎えに行くと「戻りたくない」と
部屋の奥に引っ込んでしまいました。
育ちゃんはその方をとても気に入った様子で
体をすり寄せたり膝に乗ったりして
「返さないで」と一生懸命アピールしていました。
その方も申し訳なさそうでしたが
育ちゃんに説明して連れて帰りました。
ね、とても人間ぽい子でしょ。
育ちゃんは、とても寂しそうに帰ってきました。
そして、ふてくされて寝ています。
あ~ぁ とため息が聞こえて来そう。
とても人間ぽい子なんです。
そして8月に別のご家族に譲渡が決まり
blogで2回育ちゃんのことを紹介しました。
その後で今回のお便りが届きました。
?
先日はしぐれさん(育ちゃん)の事を
ブログにアップして頂きありがとうございました?
私達の前にも良縁があって、
相思相愛だった故に、
別れは辛かったんだろうなと心を痛めつつ、
しかし結果的にしぐれさんが
うちへ来てくれたことに感謝しました。
実はその記事を読んでわかったことがあります。
というのも、以前から話している通り、
というのも、以前から話している通り、
家族にはすっかり慣れ、
仕事や出かけ先、はたまた隣の部屋から
しぐれさんのいるリビングへ帰って来ただけで、
にゃーにゃーと可愛らしい声を出しながら、
大歓迎でスリスリゴロゴロする彼ですが、
配達や訪問者がインターホンを鳴らすと
急いで自分のケージに入り、
身を隠すようにジッとするので、
どうしたんだろう?と思っていました。
なるほど、どうやら前回の里親さんとのお別れのように、
また迎えが来て連れて行かれるんじゃないか?
と思っているようです。
それが分かってからは、インターホンが鳴るたびに、
「大丈夫」だよと声をかけているのですが、
まだまだ不安でしょうがないみたいです。
? 前回トライアルから戻された時のことを
しっかり覚えているのかも知れませんね。
これからもしぐれさんが心から安心できるように、
愛情いっぱい伝えて行きたいと思います(*´ω`*)
? 「ひろって下さい」の箱
猫と人を入れ替えて撮る発想がいいですね。
「もし立場が違ったら、どう思いますか?」
と訴えかけるような素晴らしい写真です。
お子さんを心配そうに見ている
しぐれさんもいいですね。
人の心が分かるのか
本当に人間ぽい子です。
また楽しいお便りを送って下さい。