Storyケイティー2.明日があるわ

おいとりと っしょに

ニッポン再生!

ごこう がこう もいやり

(動こう 描こう 思いやり 🐾)

 
昨日のブログではド迫力の母犬ケーティーが
3匹の子犬と共にシェルターに来た日のことを紹介しました。
そして50日間の子育てと 子との別離を紹介する
13回シリーズがスタートしました。
1回目(’16/10/15)のタイトルはTomorrow is another day 

「風と共に去りぬ」のケイティー・スカーレットが

南北戦争の焦土に立って呟く有名なセリフです。

「明日はまた別の日よ」「明日は明日の風が吹く」

絶望の中で希望を失わないこのセリフが好きでした。

 
小説の原作者マーガレット・ミッチェルは
「物語の主題はSurvive―生き残ること」と言い
風が一瞬にすべてをなぎ倒しても
地面に突っ伏していつまでも泣き続けるか
スカーレットのように立ち上がるか・・・
あなたならどちらを選びますか?
と問いかけています。
 

そのイメージが母犬に重なりStoryをスタート。

2回目から「明日があるわ」とタイトルを改めました。

 

以下サブタイトルを列挙すると・・・

     ②ファースト・コンタクト(10/17)

     ③子犬を見せてくれた(10/21)

     ④ドン・グリ・コロ(10/25)

     ⑤怖~い顔で甘えてる(11/3)

     ⑥お乳を与える気配なし(11/5 6:00)

     ⑦離乳食が始まった(11/5 12:00)

     ⑧離乳食&おっぱい争奪戦の日々(11/10)

     ⑨もう可愛くてたまりませ~ん(11/13)

     ⑩どんぐりも ころがれ 歩め 明日の道(11/17)

     ⑪哀愁のケイティー「お外が恋しい」(11/20)

     ⑫どんのトライアル(11/25)

     ⑬最終回―凛としてanotherday(12/3)

 

改めて全編通して読み直したら

(自分で言うのもナンですが)スゲー面白かった!

入所3日目(17日)に「犬の生まれ変わり」と噂される

スタッフのよっぴーさんがケイティーを

手なづけてしまうシーン(ファーストコンタクト)や

まったく人間を寄せ付けなかったケイティーが

青い鳥女性スタッフたちの意地と度胸で

次第に心を許しメス犬らしさを見せ始めるなど

見どころ満載です!

3匹の子犬どん・ぐり・ころの

かわいい動画もいっぱいあります。

ぜひご覧下さい。

 

なお最終回で紹介していますが

ケイティーに初めて首輪とリードをつける時に

かなり抵抗して暴れるだろうと思っていたら

大人しくされるがままにしているばかりか

「伏せ」や「お座り」等のコマンドにも応じました。

それでケイティーは

元は飼い犬で首輪を外され捨てられたらしい

ということがわかりました。

それでも懸命に3匹の子を守り通した彼女が

なおさら健気で愛おしく思え

気丈なスカーレットのイメージを重ねたのは

間違いではなかったと得心したものです。

 

さて次回から

どん・ぐり・ころの3児を譲渡して

母子部屋からひとりシェルターのケージに移った

ケイティーの日々と

里親様と出会うまでを追って行きます

 
 

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