Diary4/12~18 “わくわく”する ヒトと動物の共生科学

犬  2647 Mornings   三毛猫

 

本日 BooBooステージ大内店で

譲渡会を開きます。11~15

天気予報では雨模様ですが

屋内で実施しますので安心してお越し下さい。

 

前回はスタッフがLINEに

アップしてくれた新聞記事で
「現代社会にこそ イヌが

人のために役立てることは多いのではないか」
「イヌと人が共に住みやすい町づくり」


という内容にひかれて

研究を進める獣医学科の詳細を
ネットで調べたことをお話ししました。
その続きです。

令和2年文部科学省が全国に呼びかけた
大学教育再生戦略推進費
「知識集約型社会を支える人材育成事業」の
『 出る杭を引き出す教育プログラム』に
麻布大学の
「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」
が全国の大学で唯一採択されました。
獣医大学のアイデアが選ばれた
という意外さに驚き感心しました。

このプログラムでは

高校生も大学の授業を受けることが出来ます。

(小学生でも中学生でも若い頃から

いのちとの共生を学ぶのは大切です)

また麻布大学は
「ヒトと動物の共生科学研究センター」を設け

ヒトの健康社会に寄与するという

新しい領域の研究を始めています。

20万年以上に渡るヒトと動物の共生の形は
現代では異なってしまったので

根源的な共生のありかたを捉え直し
新たな共生の道を見出す。
そして

ヒトと動物が培ってきた本来の

豊かな生活を得ることを目的に

研究を進めています。

その内容は特設WEBサイトで
誰でも見られるようになっており
動物好きならワクワクするような情報がいっぱい。

同サイトから幾つかを紹介しますと・・・

 

 

 

「地球で人間が一番偉い」という思い上がりは

ここでは感じられません。

(どこの大学の獣医学部もそうでしょうが)

 

青い鳥では以前から

居場所のない犬猫について

安易に殺処分するのではなく

《生かせば資源になる》と訴えて

人と動物とが楽しく暮らす様子を

SNSで発信して来ました。
 

犬猫が家庭と社会に潤いをもたらすことは

コロナ禍を経て多くの方々が体験しました。

それをより科学的に深く広く

研究してくれる大学の取り組みに

時代の新しい息吹を感じます。

大いに期待したいですね。

 

 

●4月12日(水)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(ベア)

TNRの成猫オス(零)の去勢手術をしましたが

血尿がひどいのでしばらく

シェルターに置くことにしました。

 

●4月15日(土)

 

2歳のメス猫をトライアルに出しました。(ピック)

1か月の子猫2匹を引き取りました。

 

●4月16日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

母子猫を引き取りました。

 

●4月17日(月)

 

5歳ほどのメス猫をトライアルに出しました。(マヒロ)

子猫3匹を引き取りました。

 

●4月18日(火)

 

保健所から生後10日ほどの子犬6匹を引き取りました。

母子猫を引き取りました。

子猫5匹のうち1匹はすぐに亡くなりました。

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

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