Dialy3/6~12 子猫のトトが教えてくれたこと

犬  2991 Mornings   三毛猫

 

本日 古民家キッチンもふもふで

譲渡会を開きます。11~15

今回は子犬が体調を崩したのでお休み

ニャンちゃんがお待ちしています。

 

このひと月 譲渡会が天気に恵まれず

6回開催して5回が雨

来場者が少なく譲渡数も伸び悩みです。

そんな中でも

スタッフや預かりボランティアさん達は

「1匹でも幸せを掴んでくれるなら」と

めげずに雨のなか犬猫を運びます。

 

そして先週24日

予報は雨で気温も低そうだったので

会場を屋外のスマイルから

和字シェルターに変えましたが

ここで嬉しいことが起きました。

 

ブログで何度か紹介した

「小学校の教室に入って来た子猫」が

見事トライアルを決めたのです!

トトは譲渡会でも

人が前に立つとニャーニャーすり寄って

アピ―ルしていたそうです。

 

その報告を聞いて胸が晴れました。

思えばトトは不思議な子です。

どんな生まれで

どんなふうに育って来たのか。

そしてあの日の夕刻

どうして教室に入って来たのか・・・

話せるなら聞いてみたいです。

この人懐っこさは

これまで人間に怖い思いをすることが

なかったからでしょう。

ここに社会から野良犬猫を無くす

大切なカギがあると思います!

 

野良犬猫が増える原因を

「餌やり」だけに決め込んで責めたり

ゴミのように殺処分する前に

改めて動物との共生という視点で

もっとTNRに注目すべきではないでしょうか。

行政がリードして

市民が本気でTNRに取り組めば

数年で野良犬猫は減るでしょう。

 

イソップの「北風と太陽」で

私たちは良く知っているはずです。

厳しく責めるよりも

温かく接することの大切さを。

 

その日はトトと一緒に

子猫のどんぐりもトライアルに。

そして

何度も何度も譲渡会に参加し続けた

7歳のコユキもトライアルを決めました。

さらに子犬のサムとアトムの兄弟も。

 

取るに足らない小さな話ですが

トトを教室に入れてくれた生徒や先生や

心配してくれた親御さんや・・・

また 雨の日に譲渡会に来てくれる人や

やさしい人もいっぱいいて

なんだか嬉しくなりました。

 

今日も優しい出会いがありますように。

 

●3月6日(水)

 

5か月のオス猫を引き取りました。

(どんぐり)

 

●3月9日(土)

 

和字シェルターで犬の譲渡会を開きました。

TNRする予定でメスの生猫1匹を保護。

臨月で直ぐに4匹出産しました。

 

●3月10日(日)

 

キッチンもふもふで猫の譲渡会を開きました。

3か月のメス犬をトライアルに出しました。

(ボタン)

 

●3月11日(月)

 

年齢不詳の成犬ふみか♀が逝きました。

 

●3月12日(火)

 

7歳のオス猫をトライアルに出しました。

(モモタロウ♂)

 

下関市Y様/防府市H様/防府市Y様/山口市F様より

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

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