Diary4/3~9 一茶:小さきものへの優しいまなざし

犬   3019 Mornings   三毛猫

 

本日 スマイルほうふで

猫の譲渡会を開きます。11~15

 

足腰を弱らせないよう

毎日往復40分ほどウォーキング

近くのスーパーに買い物に出ます。

 

山口県が観光名所に指定されたせいか

外国人グループとすれ違うことが多くなり

一本裏の道を歩くようにしています。

「相変わらずの裏道人生だな」

と自嘲しつつ・・・。

 

しかしお散歩中のワンや

車の下で寝転ぶ野良ニャンや

無心に鳴き交わすチュンたちを見て

心を和ませています。

 

先日、知らない人に声をかけられ

戸惑っていると

いつも散歩ですれ違う犬の飼い主さんだとか。

犬の顔はしっかり覚えているのになぁ

・・・とちょっぴり反省。

 

春風や 犬の寝そべる わたし舟

 

ふと一茶の句を思い浮かべました。

そういえば一茶ほど

小さく弱いに優しい視線を

注いだ人はいないと思います。

 

雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

 やせ蛙 負けるな一茶 これにあり

 

生涯に2万句を残したといわれ
温かく、親しみやすい句ばかり。

猫は340句、犬は280句あるそうです。


猫の子の ちょいと押さえる 木の葉かな
寝て起きて 大あくびして 猫の恋
猫の子の 命日を飛ぶ 小蝶かな
鳴く猫に 赤ん目をして 手毬かな

赤犬の 欠伸の先や かきつばた
犬どもが よけてくれけり 雪の道
犬の子や かくれんぼする 門の松
古郷や 犬の番する 梅の花

どんな生きものにも穏やかで優しい

まなざしを注いでいます。

 

悠然と して山を見る 蛙かな
やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
蟻の道 雲の峰より つづきけん
秋風に 歩いて逃げる 蛍かな
仰のけに 落ちて鳴きけり 秋の蝉

そして見つけた極みつけの一句

👇
今日からは日本の雁ぞ楽に寝よ

 

渡り鳥にも一茶は優しい目を向けて

“お疲れさま”と労っています。
自分は極貧の日々にありながら・・・

 

 

●4月4日(木)

 

防府市の猫3匹をレスキューしました。

 

●4月5日(金)

 

猫舎シェルター移転先物件の内見をしました。

 

●4月7日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。

(あられ)

9か月のオス猫をトライアルに出しました。

(トノミ)

2歳のメス猫をトライアルに出しました。

(ジュニア)残念ですが戻りました。

6か月のオス犬をトライアルに出しました。

(アダム)

 

●4月9日(火)

 

オスの成猫が逝きました。(ツムギ)

 

K様/広島県N様/下松市Y様より

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

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