Story保護5.「まや」寄る辺なき子たちのために

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

青い鳥のシェルターには

150匹ほどの成犬・成猫がいます。

どの子にもそれぞれの

歴史と物語りがあるはずですが

ほどんどは保健所から引き取ったので

どこで生まれ どんな暮らしをして来たのか

わかりません。

 

短い生涯の一端でも記録してやりたくて

わかる範囲でStoryにしていますが

今回で279回目になります。

その他に

「わんわん・にゃんにゃん物語り」が85回。

 

ブログを引き継いでから

365日の発信を心に誓って

毎日書き続け3年5か月ほど。

犬に暮れ 猫に明け 猫と悲しみ 犬と喜ぶ

そんな日々。でも悔いはありません。

きっと青い鳥の誰もがそうでしょう。

 

この間に数え切れない犬と猫

そして多くの人たちが

来ては離れて行きました。

 

きょうの話のメス犬「まや」も

私の記憶に残る1匹だと思います。

まやはこれまでに4回紹介しました。

Story保護シリーズで最初は昨年5月

 

 
ボランティアさんの実家の近くに
不自由な足でぴょんぴょん跳ねながら
餌をもらいに来る野良がいる。
イノシシ猟のワイヤーに前脚がかかったらしい。
手から餌を食べるほど
近寄っては来るのだけれど
捕獲するのは難しい・・・という話でした。
 
1.野良犬を捕まえたい ’18/5/10
 
そしてこの子が11月に保健所に収容され
21日に青い鳥で引き取りました。
その間の様子は「保護3.4.」に書きました。
 
3.StoryとHistoryと ’18/1/29

 

名前を「まや」とつけました。

そして旧シェルターで半年暮らし

仲間達と一緒に新シェルターに移転しました。

ドッグランの まやの映像です。

涼しい木陰で休んでいます。

名前を呼ぶと

不自由な脚で近寄って来ました。

 

元気そうですね。

ボランティアさんのお母さんも

まやに会いに来て下さいました。

手から餌を与えていた人です。

やく半年ぶりの対面です。

こうして手から食べものをもらっていた頃のことを

思い出したでしょうか?

生きていて良かったね まや。

 

Story保護4.で紹介しましたが

まやには2匹の子どもがいました。
この子たちは捕まえることが出来ませんでした。
哀れですがその後の消息も分かりません。

 

すべての子を助けることは出来ませんが

「寄る辺なき」野良たちが助けを求めた時には

世の荒波から救い上げる「寄る辺」に

なってあげたい と思っています。

 

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