カラスに肉球を食べられた子犬

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

野良たちの生は過酷で

厳しい生存に晒されています。

そんな狭い道をくぐり抜けて

必死に生きている子犬がいます。

 

7月19日

 

保健所から生後2週間ほどのメスの子犬を引き取りました。

後ろ足の肉球が2つ失われ

尻尾の先も食べられたようです。

たぶんカラスにやられたのでしょう。

カラスは野良の子猫や子犬を襲います。
眼球をくちばしでほじったり
お腹を破って内臓を食べたりします。

自然界の営みですから

カラスを悪者扱いする気はありませんが

親が離れたすきに子を襲います。

他のきょうだい達はどうなったのかわかりません。

 

この子が肉球と尻尾だけで済んだのは

不幸中の幸いかもしれません。

病院で傷口を縫合してもらい

アメリと名づけました。

まだミルクが必要な赤ちゃんです。

 

7月27日

 
青い鳥で介護した甲斐があって
体重900グラムになりました。
少し元気になりましたが
目が見えていないのかも知れません。
眼もカラスに突かれた可能性があります。

あまりの不憫さに胸を衝かれますが
一方で 必死に生きている愛おしさに
ほほ笑まずにいられません。

アメリ。

やっと生後1か月になった

小さな犬の女の子。

膝の上に抱いていると

命の温もりが伝わって来ます。

よく生きていてくれたね。


神様が生かしてくれた命です。
逆境を跳ね返して
力強く生きて行ってほしい。

今は片手で持てるくらい小さいけれど

どんどん成長して幸せにおなり!
ボランティアさん達からも
幸せを願う声が寄せられました。
 LINE 
sayap : アメリちゃん大変な思いをしてここに来たんですね😭
本当に力強く生きて欲しいです💦
よっぴー :ありがとう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)まるで、孫感覚。
mika :手放したくない この時期が
可愛くて可愛くてたまりませんよね
あやか : 目が見えない!?😭泣きますか?
動画は泣いてないけど。。。
しかし、可愛いー
別れが辛いですね …
 
もう少し経ったら
里親様を募集しようと思っていますので
アメリちゃんを幸せにしてやりたいと
お思いの方はどうかご連絡下さい。
 
~*~*~*~*~

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