Diary12/9~15 ♪ひこうき雲と青年の夢

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

今日は和字シェルターで譲渡会を開きます。

 12:00~15:00 

 

 

音楽はことさら好きというほどではなく

つとめて聴く習慣はないのですが

いっとき散歩中や入浴中に

よく口ずさんでいた歌があります。

 

空に憧れて
空を駆けてゆく
あの子の命はひこうき雲

 

ピアノのトレモロで始まるイントロや

サビの部分を思い浮かべるだけで

涙ぐんでしまうような透明感。

ユーミンが14歳の時に作詞作曲した

というから驚きです。

 

そして28歳の青年二人が

立ち上げようとしているプロジェクトが

久々にこの歌を思い出させてくれました。

12/18にブログで掲載した

「テレわん・にゃん」の進捗とAnimaPick

で紹介した「ITで殺処分をゼロにする」

という若者の挑戦です。

それがなぜ「ひこうき雲」に重なるの?

 

ジブリ映画「風立ちぬ」も

空に憧れた青年の話でした。

飛行機が開発されるまでの長い年月

モンゴルフィエ兄弟→ライト兄弟

不思議に二人の青年によって

夢が引き継がれて来ました。

希望と挫折を繰り返しながら・・・。

 

「鳥のように空を飛ぶだって?」

嘲笑の中で夢を捨てなかった兄弟たち。

その状況が私には重なって見えます。

「殺処分ゼロなんて出来っこない!」

と諦め手をこまぬいている行政。

「命を大切に」と子どもに教えながら

「仕方がない」と肩をすくめる大人たち。

 

そうした傍観を決め込む古い脳みそに

NO!を突きつけ

「仕方はあります」と示した具体策が

AnimaPickなのです。

それを二人の青年が立ち上げました。

「空を飛ぼう」と思う人がいなければ

気球も飛行機もロケットも出来なかった。

「殺処分ゼロを実現しよう」

と本気で取り組む人がいなければ

糸口すら見つかりません。

また政治や行政に任せていたのでは

いつまで経っても叶えられません。

 

動物愛護に携わるのは

圧倒的に女性が多いのですが

それを若い男性ふたりが

ITの知識と経験を活かして

真剣に取り組もうとしている。

自分たちが儲けるためではなく

動物たちの命を救うために。

それが「ひこうき雲」の歌に重なりました。

 

既にお伝えしましたように

殺処分を無くすアプリを開発するために

12/18からREADYFORで

クラウドファンディングを始めています。

AnimaPickは

誰もが気軽に動物愛護の支援が出来るという

これまで誰も取り組まなかった

新しい取り組みであり

殺処分ゼロを願う私たちの希望です。

 

26日までの支援額は目標の38%。

どうかご協力をお願いします。

動物たちの幸せを願うみんなが

希望に向かって飛び立つために。

ひこうき雲のように高く 高く・・・・

 

 

●12月9日(水)

 

Diaryではいちいち報告しませんが

犬や猫の受診・治療・不妊手術等の病院搬送は

スタッフが日常的に行なっています。

動物の医療費と食料費で

年間1、000万円近くなりますが

その80~90%は医療費が占めています。

 

●12月11日(金)

 

1か月ほどのメス犬2匹を引き取りました。(姉妹です)

 

●12月13日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

3か月のオス猫を引き取りました。(右京)

 

●12月14日(月)

 

1か月の子犬兄妹5匹を引き取りました。

3か月のメス猫をトライアルに出しました。(チョコ)

 

●12月15日(火)

 

4~5歳のオス・メス2匹の成猫を引き取りました。

(ルナ ゴンザレス)

 

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