Story3匹の子猫:ワンチームで命を守りぬく

 

    犬 おはようございます 三毛猫   

2231 Mornings

 

昨年8月13日に

保健所から生後10日ほどの子猫

えくぼ、ほっぺ、キッスの3兄弟を引き取りました。

 

数時間おきにミルクを飲ませたり

病院に連れて行ったりして

命を守り続ける預かりさんのご尽力を

ふり返ってドキュメントしています。

 

3匹のうちキッスは

生後1・5か月で無事に譲渡できました。
そして「ほっぺ」の病院通いが続き

9月25日 まりこさんからOさんに

預りが引き継がれました。

 

以下 スタッフLINEから

Oさんの報告を中心に抽出します。

(*OさんはLINEに入っていないので

mikaさんからの転送です)

 LINE 
9月26日
ほっぺちゃん体重の増えが良くない。
点滴しました。
ウンチをしたので便検査しました。
ノミがいるので

スプレータイプのノミ取り薬しました。
風邪の注射もしました。
鼻水が出るので、吸引しました。


小さすぎるので、血液検査はまだ後で。
便からコクシ出ました。
今までの薬は一旦ストップで
コクシの薬を含んだ風邪薬に変更。

10月1日
ほっぺ 今日の受診で
FIPの可能性があると言われました。
点滴 ネブライザー
明日も受診します。

*この日、保健所から新たに

生後10日ほどの子猫4匹を緊急で引き取り

ミルクボランティアさんに分散して託しました。

防府市の殺処分ゼロは

こうした多くのボランティアさん達に支えられ

6年間維持し続けて来られたのです。

 

10月2日

ほっぺちゃん 326g
点滴 抗生剤 ネブライザー

 

10月5日
ほっぺ 342グラム
注射、ネブライザーをしてもらいました。
風邪薬処方

10月6日
mika:Oさん預かりのほっぺちゃん

→Ⅰさんに移動

10月8日

ほっぺの兄弟のえくぼがトライアルに行きました。

しかし 先住猫がご飯を食べなくなったので
2日後に戻って来ました。
えくぼは預かりのまりこさんの元に帰りました。


 

10月8日
Ⅰ:ほっぺ 384g 便検査
大量のコクシジウムがいる為プロコックス

飲み薬をコクシジウムに効く物に変更

10月9日

Ⅰ: ほっぺ→移動 Sさん預かり

10月13日

S: [受診] 子猫ほっぺ  ♂


·体重減少と風邪症状の鼻詰まりあり→点滴

インターフェロンと抗生剤注射、風邪薬処方
 ·先日のプロコックス投与後の便検査結果

コクシジウムは見当たらないとのこと。
 ·腹水検査では異常なし。
 
10月19日
まりこ:ほっぺ  

Sさんよりわが家に移動しました。

約2週間ぶりにほっぺは

まりこさん宅に戻りました。

こうして記録だけを追うと

まるでタライ回しにしているようですが

そうではありません。

 

それぞれのボランティアさんは

他にも何匹かの子猫を預かっていて

各々の生活があり

子猫の世話だけをしているわけには行かないので

お互いに時間を融通しあったりして

青い鳥スタッフと協力しあい

ワンチームで

命を守りぬこうとしているのです。

 

11月3日

まりこ:ほっぺ用のad缶7個

国衙から持ち帰りました

 

11月7日

えくぼ 風邪治療 注射 薬

 

11月10日
ほっぺ  410g
風邪治療、注射、ネブライザー、風邪薬
腹部エコー   FIPというより

生まれつきの臓器疾患かも?

まだハッキリしません。
肝臓の肥大見られ

腹部が大きくなってます。

呼吸が荒いです。
 

11月17日
ほっぺ 風邪治療、注射、ネブライザー
エコー検査、腹水が診られる
ad缶7個

 

続く・・・

 

京都府K様/匿名様/山口市M様/福井県Ⅰ様より

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