Diary7/6~12 犬や猫の笑顔が、みんなの笑顔になる。

犬  2366 Mornings   三毛猫

 

本日「猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

犬や猫の笑顔が

みんなの笑顔になるんだよ。

久しぶりに祖母の言葉を思い出しました。
私の潜在意識には祖母が生きているようで
あいかつで困った時や行き詰った時に
ふっと祖母の言葉が蘇ります。

殺処分ゼロを続けて行けるだろうか?
「あいかつ」は動物好きだけの問題で
市民の多くは関心がないのでは?
ブログの編集をしながら
そんな心配が頭を過ぎるようになり
深夜、床に就き頭を枕にのせた時
上の言葉が浮かび上がりました。
お婆ちゃんが耳元でささやくように。

犬猫の保護と譲渡に生きた祖母は
ご近所さんから「犬バカ猫バカ」と呼ばれ
良くも悪くも町内・近隣で有名でした。

当時は東京の下町も車が少なく
ノラ犬もノラ猫ものんびりしていました。
行政による殺処分などなかった頃。
ノラが勝手口にたたずめば
餌を与えてくれる家が多く
「人も動物もみんな一緒」という
大らかな気持ちがありました。

そして庶民の生活が向上し
クルマやマイホームを持つようになると
野良犬猫の鳴き声や糞尿が迷惑だ
狂犬病が発生する危険がある

ということで
昭和48年に「保護管理法」が出来
殺処分が始まりました。

その頃は私は成人し働き始め
祖母の「犬助け・猫助け」の手伝いは
しなくなっていましたが
祖母への陰口が耳に入って来ると
「みっともないからやめて」
と祖母に頼んだこともあります。

すると祖母は
悲しそうに私の顔を見つめ
犬や猫の笑顔が

みんなの笑顔になるんだよ。
と言いました。

その時は意味を理解できませんでしたが
あいかつと深く関わるようになって
ようやくわかりました。

犬猫が笑顔になるかどうかは別にして
かれらが安心して暮らせる町
他を思いやる大らかな社会こそ
みんなが笑顔で暮らせる町になる。

おばあちゃんは

下町の哲学者でもあったんだなぁ

と思って私も頑張ります。

 

 

●7月6日(水)

 

生後20日ほどのメス猫を引き取りました。(ミスズ)

 

●7月9日(土)

 

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(エステル)

 

●7月10日(日)

 

猫のお見合い会を開きました。

2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。(マイ サン)

3か月のメス猫(フルーツ)オス猫(トマト)をトライアルに出しました。

 

●7月12日(火)

 

2・5か月の子猫兄妹を引き取りました。

 

 

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