Storyチョロ① 高齢の女性が保護しミルクで育てた子

犬  2473 Mornings   三毛猫

 

人生に歴史があるように

動物にもStoryがあります。

そう思って書き始めたこのシリーズも

いつしか532編に。

もの言えぬかれらに代わり

今日もせっせと綴っています。

 

10月22日に6か月ほどの

メス猫(チョロ)がトライアルしました。

1週間後 正式に迎え入れらましたが

名前がなかなか決まらず

 ブログ公開(11/2)の直前に

「春」ちゃんにしました

と報告が届きました。

 

里親様は多分ご存じないでしょうが

その名付けの妙に感嘆しました。

まさに野良として生まれた

子猫チョロが 試練の冬の後に

やっと迎えた春だったからです。

 

10月30日
junko:おはようございます☘️
先日 正式譲渡が決まった

チョロちゃんについて

お礼方々経緯をお伝えしたい

と思い記させて頂きます。

チョロちゃんは 5月頃

私の知人が保護された子猫です。

私が青い鳥に関わっていることを

知っており尋ねて来られました。

 

家の近くで保護したのだけれど
赤ちゃんで授乳に手間がかかる。

離乳するまではお世話するけど

もう高齢なので

ずっと飼う自信がない。

引き取って貰えないだろうか

というご相談でした。

 

青い鳥ではシェルターが満杯で

預かりさんの手も足りない状態です

とお伝えすると

譲渡会だけでも私が連れて行くので

参加させてもらえないか

ということでした。

ブログで何度も訴えておりますように

この国では

心やさしい市民や子どもたちが
お腹を空かせた犬猫と出会っても
行政は何の手助けもしてくれません。

9月20・21に「子猫を救う!」

残る1匹に望みをかけて
Fさん親子の命を巡るエピソード

で紹介した保護者からのお便りにも

それが切々と訴えられていました。

junko:私は早速清水代表にお願いすると

快く承諾して下さり

スタッフの皆さんも

譲渡会用のケージに余裕がない中で

温かく迎え参加させて下さいました。

私も”ペットのおうち”で

里親さんを募集していたところ
防府の方からお声がかかり

トライアルすることになりました。

8月7日のことです。

(青い鳥の子ではないので

あまり記録は残っておりませんが

トライアル中に送られた来た写真です)

小学生のお子さん達は

チョロちゃんのために

素敵な段ボールハウスを作って迎えてくれ

家族みんなで愛情を注いで下さいました。


ですが

先住猫さんとの相性が上手く行かず

懸命なご家族のフォローにもかかわらず

トライアルを断念されました。

チョロが戻ってきたのは8月21日。

その後も何度も譲渡会に

参加させて頂いたのですが

なかなか里親さんと巡り会えませんでした。

 

続く・・・

 

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