青い鳥で暮らす50匹の成犬たち

青い鳥と  一緒に

ニッポン再生!🐾

動こう  描こう 思いやり

 

青い鳥動物愛護会が発足してから

約3年10か月になります。

この間に譲渡した犬猫の数は1150匹。

2年前にシェルターが出来てからは

防府市の保健所に収容される犬猫の多くを引き取り

殺処分ゼロを維持し続けて来ました。

 

保護した犬猫のうち生後数か月の子は

ほとんどが里親様に引き取られて行きますが

4~5か月を過ぎる頃から譲渡率が低下します。

このブログで既に何度も述べていますが

欧米では保護施設から犬猫を引き取って育てるのが常識で

大人の犬猫も引き取られるチャンスに恵まれています。

 

一方日本ではまだペットショップで犬猫を買う人が多く

収容施設の成犬・成猫には目が向かないのが現実です。

 
先日(1月24日)NHKテレビ「クローズアップ現代」が

“どう減らす?犬、猫の殺処分”というタイトルで

「国が発表する殺処分数減少という数字の陰で

動物愛護団体での収容数が飽和状態に達して

運営破綻に追い込まれる団体もある」

と報じていました。

 

報道されたように

「殺処分ゼロ」の掛け声の陰で動物愛護団体に

負担が重くのしかかっているのが現実です。

青い鳥にもそうして譲渡の機会がないまま

増え続けた成犬が50匹ほどいます。

 

 

ね、いっぱいいるでしょ。みんな可愛いですよ。

シェルターは冷暖房しており 食べ物ももらえますが

やはり優しい人の家庭で暮らす幸せを

どの子にも与えてやりたいと願っています。

 

今年はこの子たちの里親さん探しに

力を入れたいと思っていますので

どうかご協力をお願い致します。

 

この他に子犬も十数匹います。

また(後日紹介しますが)成猫や子猫も数十匹います。

 
犬猫合わせて百匹近い子たちの朝晩の食餌

犬の散歩、具合が悪ければ病院へ。

それを限られた人数のスタッフとボランティアさんで

365日休むことなくこなしています。

 
とても手が足りません。
人手不足は動物たちにしわ寄せがいってしまいます。

どうか皆さまの力をお貸しください。

 

青い鳥の活動は皆様のご寄付で支えられています。

私たちが「あいかつ」を続けて行けますように

どうかご支援をお願い致します。

 

【青い鳥の詳細につきましては】
http://aoitori-aigo.org/

里親募集/ボランティア募集

ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問

等を掲載しております。

 

応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ