トライアル成功!★シェル―動物愛護の広~い心!

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

前任の担当者から引き継いで

一昨年の2月から毎日ブログを発信し

もう2年半を過ぎました。

今日で928日目になります。

 

1000日まであと72日。

千一夜語り続けるシェヘラザードの心境で

話を書き継いできましたが

我ながら合格点をとれる記事は1割もなく

アラビアンナイトならば

とっくの昔に首をはねられていたことでしょう。

 

前にも一度ふれましたが

犬猫のお話をしていると

どうしても人間を語ることになります。

 

ある時は犬猫と飼い主の深い絆に涙したり

ある時は無慈悲な飼い主に憤ったり・・・

 

何十万種もある生物の中で

犬と猫は人間にとって特別な存在で

何万年も前から一緒に暮らして来た仲間ですから

当然かもしれません。

 

その長くて深いつながりを思い

歴史の一時期と地球の一地点で

一人と一匹が出会った不思議に

わが家の愛犬・愛猫が

たまらなく愛おしくなります。

 

ごく最近も

そんな不思議な出会いがありました。

 

この2枚の写真を見較べて下さい。

全く同じ写真なのに

トライアルの日付と名前が違っています。

左は6月20日に月と虹が譲渡され

(中央の白猫は里親募集中です)と書いてます。

右は7月22日にシェルが譲渡され

(真ん中の白い子です)と書いてます。

?????

原因は真ん中の白猫に・・・というより

白猫を保護した人にあります。

 

どこの動物愛護団体でも

譲渡会には

個人で保護した犬猫を持ち込むことが

出来るのが普通です。

(例外はあるかも知れません)

家のない子はみ~んな同じ

どの子も幸せになる権利がある

という動物愛護思想が根底にあるからです。

私はこの心の広さが大好きです。

 

この白猫は個人で保護をしているAさんが

6月17日の譲渡会に持ち込んだ子で

オッドアイと呼んでいました。

そして3日後の20日に

青い鳥の保護猫「月」と「虹」と一緒に

希望者さんのお宅にトライアルに出しました。

清水代表と一緒に

オッドアイを連れたAさんも同行しました。

Aさんはこう思ったようです。

里親様ご家族は申し分ない優しい方ばかりだったけれど

お住まいが古くて開放的な造りだったので

「猫が逃げないか」と気になりました。

そして悩んだ末に

「心配だから返してほしい」と告げ

23日にご自分でオッドアイを連れ帰りました。

 

これで20日のトライアル写真に

白猫も一緒に写っているわけがお分かりでしょう。

Aさんは自分で苦労してやっと保護した子が逃げ出して

また野良に戻ってしまうのを心配し

トライアルに行ってからも3日間悩み

「やはり返してもらおう」と決めました。

 

これに対しては様々な意見があると思いますが

「あいかつ」をしている人ならば

誰もが経験したことのある悩みです。

ですからAさんの気持ちもよく分かります。

 

また嫌な顔をせずに白猫を返して下さった

里親様の心の広さに感心しました。

きっとAさんの気持ちを汲み取って下さったのですね。

 

そして2枚目の写真です。

7月22日 トライアル

3か月オス猫(オッドアイ⇒)シェルくん

えっ、返してもらったんじゃないの?
・・・と誰もが思いますよね。
でも日付がひと月後になっています。
 
*~*~*~*~*~*~*~*~
このひと月間に
ステキなドラマがあったのです。
*~*~*~*~*~*~*~*~
 
トライアルを中止し
オッドアイを取り戻してからも
Aさんは考え悩み続けました。
 
「これでいいのだろうか?
私はオッドアイの幸せを
奪ったのではないだろうか?」
 
1匹の猫の身の上をこれほど案じることが出来るのも
私はステキだと思います。
そしてAさんは清水代表に相談しました。
 
「やはりあの優しいご家族に
オッドアイを飼っていただきたい」
 
プライバシーにふれるので
詳しいことは書けませんが
譲渡先のお嬢様の大切な日の前夜
Aさんはオッドアイを連れてお宅を再訪問しました。
 
その翌日の里親様からのメールです。
📧
おはようございます。
ネコちゃんの体調を考慮し
昨夜ネコちゃんをお迎えしました。
娘のTwitterを見て
もう一度考えて下さったようですね。
こんな縁もあるんだ…とビックリしてます。
 
少し大きくなっているので
猫社会になれてないから
すぐにはとけ込めないですが
我が家の猫は全く反撃もせず
普通にしてるので慣れてきてくれると思います(*^^*)
素敵なご縁を有難うございました。
オッドアイの子はシエルと名付けました。

ハンモックがお気に入りで独り占めしてます(笑)


トライアル期間も必要なくシエルは

ウチの猫ちゃんずに受け入れられ

楽しく過ごしてます(#^.^#)  

また新聞紙もっていきますね!

 

お嬢様のことを詳しく書けないので

うまく伝えられないのですが・・・

 

一度取り戻した白猫の身の上を

ひと月も案じ続けたAさんも

再び飼って下さいというAさんの頼みを

快く受け入れて下さった里親様も

どちらも心が広くていいな~と

涼やかな風に吹かれたような気分です。

 

長いトライアル報告になってしまいました。

また首をはねられそうですね。

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 
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