Diary10/10~16 いじめ社会の根底に「殺処分」が

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

本日11~14時

スマイルほうふで譲渡会を開きます。

(雨天中止)

 

*****

 

今月25日、文部科学省は
「いじめの件数が過去最多の41万件を超えた」と発表しました。
5年前に「いじめ防止対策推進法」が制定されてからも
いじめは一向に減る気配がありません。
私はこのブログ担当になる前は

子どもの悩みを電話で聴く
ボランティアをしていました。

かかってくる電話で一番多かったのは

「いじめられている」という悩みでした。
 
親にも先生にも言えず
一人で悩む子どもたちの声は深刻で
中には睡眠薬を飲んで朦朧とした意識状態で
「死にたくないよ」と訴えて来る子もいました。
いじめの辛さから逃れるために
「リストカットを繰り返している」
と泣きながら電話をかけて来る子もいました。
 
こういう時、大人はすぐに助言や意見をしたがります。
でもそれは傷ついた心には届きません。
ひたすらに聴くことの難しさを痛感する日々でしたが
「聞いてもらってスッキリしました」
「聞いてくれてありがとう」と言われた時の
嬉しさは今でも忘れません。
 
その後、ご縁があって青い鳥の
ブログを担当することになったとき
自分にこう言い聞かせました。
「人間の子はご飯を食べさせて貰える。
生きようと思えば生きて行ける。
でも犬猫は・・・」
 
動物愛護に力を注ぐようになった私に
「人間よりも犬猫を大切にするのか」
といった批判も聞こえて来ました。
私自身も悩みましたが、やがて
この2つは同じ道であることに気がつきました。
 
 
そしてこんなパンフレットを作りました。
 

 
いじめが一向に減らない背景には
弱者や命を軽視する風潮――

その最たるものに身近な動物であり
仲間である犬猫の「殺処分」があり

子どもたちの心に影を落としていることは

間違いありません。
それを広く社会に訴えたかったのです。
 
NPO法人青い鳥動物愛護会は
単にセンチメンタルな動物好きの集団ではなく
いじめや暴力やハラスメント等
社会問題の解決に向けても
取り組んでいます。

 

 

●10月10日(水)

 

保健所から若い成猫を4匹引き取りました。

 

 

●10月14日(日)

 

2・5歳のオス犬をトライアルに出しました。(ムーミン)

 

●10月15日(月)

 

保健所からオスの成猫を1匹引き取り

「デニム」と名付けました。

 

●10月16日(火)

 

保健所から成犬2匹と子猫1匹を引き取りました。

👇ポプラ♂と名付けました。

👇サブレ♀と名付けました。

👇  オ-レ♂(1か月)と名付けました。

 

推定2歳の成犬3匹(はる、まる、バレンタイン)を

トライアルに出しました。

3匹が行ったのは宇部72カントリークラブ。

広大な敷地でクラブの看板犬として過ごす

大きな幸せを手に入れました。

 

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