Diary6/19~25 耳に聞こえる声があります

おはようございます

《あかるく  あいかつ  あおい鳥》

 

 

青い鳥は’14年3月に発足しました。

’15年12月にシェルターを借りて収容数を増やし

’16年2月に防府市で殺処分ゼロを達成しました。

それから今日まで3年4か月にわたり

必死でゼロを維持し続けています。

 

ブログでも再三訴えて来ましたように

この道のりは平坦ではありませんでした。

人手不足・資金不足の中で

幾度「もう諦めよう」と思ったかしれません。

 

加えてシェルター移転を迫られ

借金を重ねながら

新シェルターの用地確保と建設に奔走する

苦難の道を歩むことになりました。

 

そんな状況に追い込まれながらも

歯を食いしばって保健所から

殺処分に回される子を引き取って来ました。

 

まだ道の半ば・・・というか

新シェルターが稼働したばかりですが

「なぜこんなことが出来たのか?」

私たち自身にもよくわかりません。

180匹の犬猫の命を抱えて

諦めるわけには行かなかった

というのが実際のところです。

 

そんな いつ倒れてもおかしくない状況で

私たちを支えてくれたのは

動物たちの無垢な目の輝きでした。

 

そしてもうひとつ。

私たちの耳に聞こえる声がありました。

応援してます。

頑張って下さい。

ブログ読んでます。

 

言葉の力って凄いですね。

何でもない言葉ですが

それに励まされて

ここまで歩いて来ることが出来たのだと思います。

 

そして

たくさんの支援物資が全国から届けられます

これもまた

1つ1つが「負けるな」「頑張れ」と

励ましてくれる言葉に聞こえるのです。

私たちは

少人数だけれども孤立無援ではない。

微力だけれど無力ではありません。

 

 

●6月19日(水)

 

保健所から1~2か月の猫4匹を引き取りました。

 

●6月20日(木)

 

3歳のメス犬をトライアルに出しました。(チョコ)

 

●6月21日(金)

 

防府市のひとつの会老人ホームを訪れ

動物とのふれあいを楽しんで頂きました。

同所では動物の癒しパワーに感心され

写真の黒いワンちゃんをトライアルすることになりました。

 

母猫と子猫3匹を引き取りました。

 

●6月22日(土)

 

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(ティアラ)

1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(アナ)

 

●6月23日(日)

 

スマイルほうふで譲渡会を行ないました。

「7・8月は暑さを避けてお休みします」

とBlogでお知らせしていたせいか

多くの方にお出で頂き

犬2匹猫12匹のトライアルが決まりました。

青い鳥で救った命を「引き取ってやろう」

という皆様の応援が伝わって来るようでした。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ブラウニー)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(みよちゃん)

後ろにいるのは8歳の先住猫ちゃん。

2か月のオス・メス猫2匹をトライアルに出しました。(オレンジ グラ)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(メルダ)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(さく)

青い鳥から3匹目です。

オスの子猫ティンクが逝きました。

 

●6月24日(月)

 

数名の支援者様が猫部屋の掃除に来て下さり

ピカピカにして下さいました。

支援物資もたくさん頂きました。

 

この日19:00

念願のクラウドファンディングを

スタートさせることが出来ました。

 

●6月25日(水)

 

1・5か月の子猫2匹をトライアルに出しました。(マーチ♂ ホルン♀)

先住の猫とウサギがいました。

 

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