Storyソアラとヴィッツ3.301話―野良たちのブルース

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

‘16年2月から

ブログを前任者から引き継ぎました。

ブログなんて書いたこともないし

ぜんぜん興味もなかったのですが・・・

成り行きでそうなってしまいました。

人生ってそんなものかも知れませんね。

 

右も左も分からず暗中模索。

人に聞いたりネットで調べたりしながら

ヨタ ヨタ ヨタ と1歩を踏み出しました。

 

清水代表の超多忙の時間を補ってやろう。

犬猫を助けるために力を尽くそう。

そう思って365日発信を心に誓いました。

そして

毎日LINEで送られて来る写真や

実際にかれらの姿を見ていると

言葉以上におびえや戸惑いや悲しみが

ひしひしと伝わって来たのです。

あまり音楽には詳しくないのですが

その悲しげな目を見ていると

ブルースが聞こえて来るようでした。

 

ペットショップで売られている犬猫や

飼われている犬猫がポップスだとすると

野良には“悲しみ”の通底音が流れているようで

それに強く引きつけられました。

 

かれらのブルースを

かれらに替わって歌ってやりたい。

そんな思いがあってStoryを書き始めました。

1回目が’16/6/6

めいちゃんが紡いだ物語り」でした。

 

それからもせっせと書き継ぎ

「100話まで続けよう」

(書きながらぽたぽたと涙を流したり)

「200話まで頑張ろう」

(人間はなんてひどいことを と憤ったり)

・・・と続けて来て 気がついたら

いつの間にか300話になっていました。

 

そして今回が301話。

ヴィッツのStoryです。

 

9月15日

 

9月8日にトライアルに行ったヴィッツ。

でも1週間後に戻って来た。

やはりまだ人との暮らしは無理だったようだ。

折角のチャンスだったけど

またone of themに戻ってしまったね。

あ、ごめんよ。

one of themなんかじゃなく

みんなそれぞれのStoryを生きている。

ブルースって

そういうところから生まれる歌だったよね。

 

9月24日

 

保健所からメスの子犬2匹が引き取られて来ました。

何とまあソアラ・ヴィッツと同じような姉妹です。

また彼女たちのブルースが歌われるのでしょう。

私は「ハート&ソウル」と名づけたかったのですが

現場の人に却下されララとキキになりました。

 

10月10日

 

この記事をまとめている最中22:30に

何とヴィッツの最新の映像が

LINEに飛び込んで来ました!

 

彼女を何とか人に慣れさせようと

スキンシップに励んでいる映像。

ああヴィッツもスタッフさんも

なんてホットなんだろう!

生きろ! みんな生きろ!

今夜は夢に

うねるようなハーモニカで

ブルースのやるせないメロディーが

聞こえて来るような気がします。

 

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