現場から⑤:アネッタ母子のその後

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

8月22日に保健所から引き取った母子猫については

「アネッタと5匹の子猫たち」10/1で紹介しました。

野良暮らしで既に風邪を引いていたらしく

ひと月ほど経ってから容態が悪くなり

子猫4匹のうち元気なドリーだけが

一時預かりさんに預けられ

9月28日 母子ともに入院となりました。

子猫たちも強制給餌でないと食べない

危険な状況でした。

今回はその続きです。

 

10月1日

 

mika:本日のアネッタ面会。

母猫アネッタは引き取った頃は

威嚇が激しくさわませんでしたが・・・

人間を信頼して撫でさせるようになりました。

・・・が子どもたちはまだひどい状態です。

 

10月2日
mika: アネッタは少し食欲が戻って来たようです。

子どもたちは まだ 自分では食べれません。
強制給餌 点滴 ネブライザーです。
あやか: 成猫アネッタの子、カーシーに面会。
未だ強制給餌。少しづつ体重が増えてます。325g。

 
10月3日
 
清水:病院にアネッタをお見舞いに行きました。だいぶ元気になっています。

あの凶暴だったアネッタが、人間にスリスリするようになっています。青い鳥のスタッフや病院のスタッフさん達、みんなが愛情を込めて接して下さったお蔭です。
 
10月9日
あやか: アネッタ退院しました。猫部屋にいます。
あやか:アネッタの子カーシーは、「おそらくこれからもずっと強制給餌しなければならないだろう」と先生に言われました。
 
このように入院した子も
スタッフやボランティさんが交代で
毎日のように様子を見に行っています。
 
10月15日
 
saya: アネッタの子、カーシー、ワンダ、キウイ、モズ本日退院。

この時はご飯なので、エリザベスカラーを外してますが、付けたままで退院です、ご飯の時だけ外してます。👇

 saya: 子猫たちには風邪薬、目薬2種類出ております。目薬に番号がふってありますので、その順番でお願いします。2番の目薬は、要冷蔵です。

ご飯はa/d缶を与えてますが、今は目があまり見えてないないのか匂いで探り探りご飯を食べてる様子です、目の前まで持っていってあげたら食べるので、食べるのを辞めるまではそれで与えてます。
水は一応ケージには入れますが、スポイトで与えた方が良さそうです。みんな食欲はあります。
猫部屋の2階は結構肌寒い為、子猫たちも居るので、夜は緩く暖房をつけております。
 
強制給餌の子たちが心配です。
このままでは目が開かないままかもしれない
と先生に言われています。

 
みんな“生きたくて”生まれて来た子たちです。
それを殺処分するなんて
私たちには考えられないことです。
できる限りの手は尽くしていますが
病院に支払う治療費も膨大で
昨年度は600万円を超えました。
 
これらの費用はすべて
皆さまからのご寄付でまかなわれています。
もちろん理事は無報酬で
会の運営にあたっています。
 
*~*~*~*~*~*~*~*~
青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
 
【青い鳥の詳細はホームページを】
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ