港で保護した子犬 大橋の真上にいた子猫

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

毎日 朝から夜までいそがしく

飛び回っている清水代表から聞いた話です。

何とも不思議な・・・出来事です。

6月28日

 

スタッフから

「三田尻港付近で野良の子犬を見た」

と聞いて探しに行きました。

港付近は以前から野良犬が多くいる場所で

子犬を保護したことが何度かあるので

大よその見当がつきます。

でも子犬の姿は見当たりませんでしたが

犬たちの寝床を見つけました。

もう子犬はいないのだろう と諦めましたが

ひどくゴミが溜まり汚れていたので

ついでと思ってゴミを片づけ始めました。

きれいに片づけるまでに

1日数時間ずつで3日間かかりました。

その間 子犬の姿は見かけませんでした。

ようやくきれいになって帰ろうとした時

ふと視線を感じてそばの草むらを見ると

なんと子犬が3匹座っていました。

慌てて子犬を抱き抱えようとすると

お母さんらしい犬が姿を見せ
激しく吠えて抗議するので
「必ず幸せにするから安心して!」
と何度も言って聞かせました。
 
母犬は寝床をきれいにしている姿を
毎日遠くから観察していて
この人に子犬を託そうと思い
目の前に連れて来たのではないでしょうか。
もう乳離れの頃ということもあり
結局 子犬たちを車に積み込むのを
許してくれたようです。
車で立ち去る時にもう一度
「必ず幸せにするからね」と約束すると
見送るようにたたずんでいました。
 
こうして保護した3匹。生後2か月ほどです。
ぼんちゃん♂

ぎんちゃん♂

マリモちゃん♀

3匹とも既に譲渡され

飼い犬として幸せなスタートを切りました。

 

 

もう1つの話も不思議です。

 

7月16日

 

 LINE 

清水久仁子:本日
防府新大橋の真上で

2ヶ月メス ロン毛 白キジ子猫

1匹を保護しました。

報告はこれだけです。

ちょっと待ってよ。

橋の真上で保護したってどういう事!?

と聞きたくなるでしょ。

だって防府大橋ってこれですよ👇

しかも、橋の真上で・・・って?

 

代表に詳細を尋ねてみたいのですが

「はい 橋の上に座っていました」と

いつものように平然と

返事が返って来るだけでしょう。

「それが何か?」といった感じで。

 

子猫はシャネルと名付けられました。

ねえシャネル、あなた・・・

代表が車で大橋を通りかかる時間を

知っていたの?

それで車が走る橋の真上まで

自分で歩いて行ったの?

そんなに嬉しそうに代表の手に

甘えているけれど・・・ねえ 教えてよ。

 

私は決して神秘主義者ではありません。

むしろ論理を重んじるほうです。

でも

何度かブログで紹介していますように

動物に深く関わるようになってから

いろいろと不思議なことに出会いました。

そんな出来事が何度もあると

「偶然の一致」とは言えなくなります。

 

ユング心理学では

これを共時性=シンクロニシティと呼び

「意味のある偶然」として

表面的なことに捉われなければ

深い部分では人も動物も植物も

みんなつながっている

・・・と述べているようですが

私には理解できない難しい問題です。

 

でも・・・

天井から落ちて背骨を折り

4か月も入院して

後遺症もなく現場に復帰できた清水代表も

奇跡だと思いませんか?

きっと動物の女神が

守っているのかも知れませんね。

 

青い鳥に関わっていると

時にこんな面白さもあるんです。

 

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