Diary5/19~25 “殺処分ゼロ”の灯を消さないで

 

6月の譲渡会について・・・

 

新型コロナ感染の第1波が世界を襲った時

ウィールスと闘う医療従事者に

人々は熱いエールを送りました。

家の窓辺で決まった時間に拍手をしたり

歌を歌ったり、楽器を奏でたり

感謝と応援の気持ちを込めて発信しました。

 

先日も

日本から台湾に無償でワクチンを送ったことに対し

台湾の市民から感謝の花束やメールが

交流協会にたくさん寄せられたそうです。

政治的な思惑は抜きにして

コロナ禍も社会の暗い面ばかりでなく

時に人の世の明るい面も見せてくれます。

 

コロナ禍の影響で
青い鳥の大切な運営資金となる

ふるさと納税等のご寄付が大幅に落ち込み

深刻な緊縮財政に晒されていることは

何度もお伝えしておりますが
 それに呼応するように

ボランティアに来て下さる方が増え

防府市内・隣市・山口県・隣県

そして全国から多くの支援物資が

毎日届いています。

 

その中にS市のKさんから

こんなメッセージが添えられていました。

 

食べものにも事欠き寄る辺ない犬猫が

保健所に収容され処分を待っている姿に

心を痛めております。

行政が動物愛護に本気で取り組もうとしない中

青い鳥さんが「殺処分ゼロ」維持と

懸命に闘って下さっているお姿に感銘し

私自身も励まして頂いております。

 

「仕方がない」とあきらめるのではなく

「何か仕方はあるはず」と知恵を絞り

額に汗して小さな命をけん命に守る。

殺処分させまいと頑張っている人がいることは

私の暮らしと心の支えの灯でもあります。

 

どうかその灯が消えませんように・・・

今の私には

これくらいしかお手伝いできませんが

出来る限りの応援をして参ります。

                ― K ―

 

 

Kさん

私たちの活動がほんの僅かでも

あなたの支えになっていることを嬉しく

胸を熱くして読ませて頂きました。

そして私たちも灯を消すことなく

点し続けたいと願っております。

小さな力も集まれば大きな力になります。

青い鳥はこの危機から脱け出すために

近いうちにまたクラウドファンディングで

皆さまのご支援を仰ぐ準備を進めております。

 

またふるさと納税はいつでも出来ますし

限度額内であれば税金が控除され

返礼品もありますので

出費のご負担なくご寄付して頂けます。

(*詳しくはホームページでご覧ください)

どうかよろしくお願い申し上げます。

 

 

●5月19日(水)

 

成猫(年齢不詳)のオス・メス2匹を

トライアルに出しました。(タイ なつ)

 

●5月21日(金)

 

6か月のオスメス2匹の猫を

トライアルに出しました。(くり しずこ)

1か月の子猫4匹を引き取りました。

3週間の子猫5匹を引き取りました。

(もう1匹「はま♂」の写真を撮り忘れました) 

 

●5月22日(土)

 

1・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(リバー)

2か月の子猫を2匹引き取りました。

 

●5月23日(日)

 

3歳のメス猫と2か月のオス・メス猫をトライアルに出しました。

(アネッタ げんた ゆら)

1か月のオス・メス猫2匹トライアルに出しました。(光彦 あゆみ)

1・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(ナイル)

1・5か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。

(さつき 豆助)

 

●5月24日(月)

 

生後10日ほどの子猫3匹を引き取りました。

 

●5月25日(火)

 

犬舎避難デッキの増築について

施工者とスタッフとでミーティングを行いました。

2歳のオス猫をトライアルに出しました。(福助)

1歳のメス猫をトライアルに出しました。(パープル)

 

菊池市M様/ボランティアK様/M様/H様/U様

/光市M様/西宮市S様/福岡市T様/匿名様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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