Diary5/26~6/1 人にも動物にもやさしい町に

 

本日の「子猫のお見合い会」は予約制とし

お電話で申し込まれた方のみ

個別に対応させていただきます。

ご家族との出会いを待っている

成猫もいっぱいいますのでご連絡下さい。

 

今年になってから

保健所より引き取る犬猫の数が減っています。
犬はこの半年余りで成犬2匹 子犬10匹で

3月12日以来1匹もありません。
また猫は保健所からの引き取りは

まだ1匹もありません。

どうしたのだろう?と思い

山口県動物愛護センターの収容情報を見ると・・・
周南市は相変わらず多いですが
他の市(岩国 柳井 山口 防府 宇部 長門 萩)は

現在1匹も収容されていません。
(下関市は別掲載なので分かりません)

今年はコロナ自粛の影響か

経済活動の低迷で環境が静かになり

犬猫の出産は例年よりも増えているようです。
にもかかわらず

保健所の収容数が減ったのは何故?
コロナ対応に追われて犬猫どころではないのか
原因はわかりません。

ただ 保健所に収容される子は減りましたが
ご近所で野良を保護された方や
犬猫を飼えなくなった方が
直接青い鳥に連絡して来て

引き取るケースは増えました。
つまり犬猫の数が減ったわけではありません。

これまで青い鳥が

一般からの引き取りをお断りして来たのは
毎週保健所から多くの犬猫を

引き出さなければならなかったからです。
今年はその数が減ったので
善意の場合に限って引き取りに応じています。

ただしその場合も
ワクチンや去勢・避妊、餌や世話等にお金が要るので
応分の費用をご負担して頂くことになります。
状況によって異なりますが数万円~十数万円
成犬の場合は数十万円になることもあります。

昔は「それなら保健所に連れて行く」

という方もいらしたのですが
最近は、命を守る為には

それなりに費用が掛かることを

ご理解して頂けるようになりました。

そして「わが町の青い鳥」も認知され

運営できない状態に追い込まないためにも
費用を負担して下さる方が増えて来たようです。
ありがたいことです。

 

もちろんそれでも赤字は解消できず

多くのボランティアさんに支えられて

何とか頑張っているのですが
保健所経由では一円の補助も無いので
それに較べればとても助かっています。

これは推測に過ぎないのですが
コロナ自粛で皆様が

身近な生活環境を見直す機会が増え
青い鳥が殺処分ゼロの維持と

懸命に取り組んでいることを知って
これまでのように保健所には連れて行かず

費用負担を承知で青い鳥に

連れて来るようになったのかもしれません。
そうだと嬉しいのですが・・・。

大人たちがそうして

住む家のない犬猫の命を守っている姿は
きっと子どもたちの心に刻まれるはずです。


そうして

殺処分ゼロの「やさしい町」として若者が定着し

また都会からも「やさしい町」に移住して

来るようになればいいですね。
皆様の応援があってこそ

私たちの活動も成り立っているのだ
・・・ということを噛みしめ、これからも頑張ります。

 

 

●5月26日(水)

 

1歳のオス猫を引き取りました。(ムギ)

生後2週間の子猫スーが逝きました。

 

●5月27日(木)

 

1か月ほどの子猫4匹を引き取りました。

生後2週間のメス子猫を引き取りました。(ペコ)

 

●5月29日(土)

 

1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(ロア)

2か月の子猫4匹を引き取りました。

 

●5月30日(日)

 

青い鳥わんにゃんチャンネルのライブ映像を

猫ハウスからドッグランに切り替えて配信しました。

犬舎屋上の増設工事が終了したら

再び猫ハウスのライブ配信を再開する予定です。

1か月のオス猫をトライアルに出しました。(バンビ)

萩市の多頭飼育崩壊現場から

母子猫をレスキューしました。

1・5か月のオス猫を引き取りました。(正志)

 

●5月31日(月)

 

FMわっしょい

あなたからあなたへハートtoハートに

清水代表とボランティアのHさんが出ました。

 

 

一時預かり様/岩国市H様/和歌山市N様/広島市Y様

/PETS8様/名古屋市H様/ボランティアY様/保護主様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
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