Diary9/1~7 昴(すばる)という名に託された思い

https://readyfor.jp/projects/aoitori-aigo-2

殺処分ゼロを守りぬくために

よろしくお願い申し上げます。

 

きょう「仔猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

*通達により県をまたぐ移動はお控え下さい。

県外でご希望の方は個別に

対応させて頂きますのでご連絡下さい。

*お車は国衙公園に駐めてお越し下さい。

 

現在公開募集しているCFのテーマは

「どんな命もあきらめない」。

 

青い鳥は

かつて保健所にこうお願いしました。

「生まれたばかりの子で

育てるのにどんなに手間がかかっても

また たとえ病気や怪我が重く

生きられるかどうか分からない子でも

殺処分には回さないで下さい。

すべて青い鳥で引き取りますから」

 

こうして青い鳥は

2016年2月から5年半に渡り

殺処分ゼロを必死に守り続けています。

その取り組みの様子はブログ、

インスタグラム、ツイッター、フェースブック等で

随時発信しています。

 

つい先日9月15日にも

保健所からの緊急連絡で

生後2~3日のへその緒のついた

オスの子猫を引き取りました。

手のひらにのる小ささです。

ミルクボランティアで預かりの

Yさんの手によって命を繋いでいます。

細い注射器のシリンジで

数時間おきに授乳して頂いています。

もちろん夜も昼もです。

この子は「昴」と名づけられました。

清少納言が枕草子で

「星はすばる」と1番目に挙げた

明るく美しい星座の名前です。

昴とは「統(す)べる=ひとつにまとめる」

の意味で王者の星、農耕の星

として知られています。

また赤ちゃんの命名によく使われ

「生涯を通して輝き続けてほしい」
「光り輝く笑顔で

周囲を照らす希望になってほしい」

「実り大きい一生となりますように」
という願いが込められます。

 

子猫が「昴」と名づけられたと知った時

わたしは胸がジーンと熱くなりました。

子猫に明るい未来がありますように

・・・という願いはもちろんですが

もう一方でこんな願いも

託されていたのではないでしょうか。

 

子猫や子犬を預かって

睡眠時間を削って命を繋いでくれる

(不運に亡くなる子もいます)

そうしたボランティアさん達の

身を削るような努力に 

ひと筋の明るい光を・・・という思いで

「昴」という美しい名前を選ばれたのでしょう。

こうした青い鳥の努力をご存知の方々が

ふるさと納税によるご寄付を

毎年して下さっています。

 

しかしまだ情報発信力が弱いため

全国レベルの方々には届かず

不足する資金をCFで補っています。

ご支援下さった全国の方々は

青い鳥の活動をはじめて知り

「頑張って下さい。応援します!」

と熱いメッセージを寄せて下さいます。

お陰さまで目標額の87%に達しました。

残り11日間を頑張ります。

天空の「昴」に希望を託して・・・。

 

 

●9月1日(水)

 

3か月のメス犬をトライアルに出しました。(クミ)

2・5か月のオス猫2匹トライアルに出しました。(ゆかた なつめ)

保健所から2~3歳のメス犬を引き取りました。(ミルク)

 

●9月2日(木)

 

2・5か月のメス猫を引き取りました。(セトミ)

 

●9月3日(金)

 

オスの成犬をトライアルに出しました。(ビート)

1・5か月のメス猫を引き取りました。(ミア)

 

●9月4日(土)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(ひまわり)

2~3歳のメス猫が逝きました。(ゆき)

 

●9月5日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

2か月と4か月のオス猫をトライアルに出しました。

(コテツ 倫)

2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。

(プチ ロージー)

2か月のオス猫(カン)メス猫(ミア)をトライアルに出しました。

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(ももこ)

 

●9月6日(月)

 

3か月のオス猫をトライアルに出しました。(ソラン)

 

防府市H様/神奈川県O様/里親様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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