Diary10/6~12 人間は言葉しか分からないのさ

 

きょう「スマイルほうふ」で譲渡会を開きます。

 11:00~14:00 

 

私たち人間は「言葉」で作られている

とよく聞きます。

お互いの意思を伝えるだけでなく

物事を考えたり悩んだりするのも言葉だし

 喜怒哀楽の感情も言葉で感じています。

つい独り言を呟くのもそのためです。

 

映画「ターミネーター2」で

アンドロイドのシュワルツネガーが

自らを破壊するために溶鉱炉に没する際に

降下するロープにつかまり

「どうして人が泣くのか理解できた」

と呟いて火中に没するシーンがありました。

 

言葉があるからこそ私たちも

そのラストシーンでともに涙するのです。

十年ほど前に、それまで何気なく使っていた

言葉に関心を持ったことがあります。

ちなみに「言」を含む漢字を調べたところ

178もありました。

赤が常用漢字で63もあります。

これだけでもいかに私たちにとって

言葉が大切であるかが分かります。

しかし情報社会の進展で

電話・パソコン・ケイタイ・スマホと

コミュニケーションが多彩になり

ますます言葉大切になっているのに

逆に言葉が弱くなって来た、と多くの方が

感じているのではないでしょうか?

 

日々こんなことを感じながら

野良犬猫の保護の一端を担っていると

つくづく「犬猫に言葉が通じればなぁ」

と思う時があります。

 

いっぽうで私の敬愛する祖母の

こんな言葉も思い出しました。

「みんな偉そうにしているけれど

人間は言葉しかわからないのさ」

 

その時はわからなかったけれど

今は何を言いたかったのかが

わかるような気がします。

言葉は大切だけれど

言葉に振り回されないようにという戒め。

祖母はきっと犬猫と言葉以外の何かで

気持ちを通わせることが出来たのでしょう。

私たちも目と耳と心を澄ませれば

もっといろんなことが感じ取れるはずです。

 

以前にも

Diary「丸ごとの五感で生きている

’18/10/21に

関連したことを書いているので

よろしければご覧ください。

 

 

●10月6日(水)

 

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(エース)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(マース)

保健所から5か月メス(アキ)と

8か月オス(シュート)を引き取りました。

年齢不詳のオス猫ドリームが逝きました。

 

●10月7日(木)

 

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ドレス)

 

●10月8日(金)

 

4か月のオス猫をトライアルに出しました。(ユタカ)

2・5か月のオス(ラテ)と2か月のオス(えくぼ)を

トライアルに出しましたが

先住猫との相性が悪く戻って来ました。

 

●10月9日(土)

 

県主催のゆめ花マルシェに参加しました。

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(レース)

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ルア)

4か月のオス猫をトライアルに出しました。(タマ)

 

●10月10日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

2か月のオス猫3匹をトライアルに出しました。

(大和 海斗 アコム)

 

●10月11日(月)

 

1か月のメス猫をトライアルに出しました。(ソフィー)

1・5か月の子猫3匹を引き取りました。

(ヴィーナス オリーブ ピッピ)

 

●10月12日(火)

 

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(エブリン)

 

 

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