Diary5/18~24 マザーテレサの家で

犬  2317  Mornings   三毛猫

 

本日「子猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

*お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

 

20年も前の話です。

東京でフリーの仕事をしていた私は

長年の願いだった

インドへの旅を決意しました。

 

Sightseeing(観光)や

遺跡(過去)を訪ねる旅よりも

「生のるつぼ」のようなインドを

五感で体験したかったのです。

 

出発の飛行機と

当日のホテルのみ予約を済ませた

ちょうどその時

アメリカで同時多発テロが起き

世界貿易センタービルに航空機が

激突するショッキングな映像が

テレビに流れました。

 

家族も知人も

「こんな時に海外に行くのは危険だ」と

思いとどまるように忠告しましたが

「ひと月以内には必ず帰る」

と告げて旅立ちました。

どこを回るという計画も立てず

何かに呼ばれるように・・・。

 

長くなるので話を端折りますが

カルカッタの安宿で現地案内の地図をもらい

「さてどこに行こうか」と

風まかせのインド放浪でした。

指で地図をなぞっていると

「MOTHER HOUSE」という名が

目に止まりました。

マザーテレサが活動拠点とした家です。

 

特別に関心のある人でもないけれど

こんな町で何をしていたのだろう

と気になり訪ねてみました。

 

野良犬があちこちに寝そべり

物乞いが手を差し出す

貧民街の路地を

かなり怖い思いをしながら

Mother Teresaの名を頼りに
聞いて回り

ようやくたどりつきました。

 

修道女に中を案内してもらい

帰りがけにルピー紙幣で寄付すると

「記念にどうぞ」といって

アルミ製の小さなペンダントを

渡されました。

聖女マリアの像が彫られた

1円玉みたいに軽い品です。

裕福だった日本の感覚からすると

えーっと思うような粗末な品でしたが

今になって思うと

この記念品が私を

動物愛護に導いたのかもしれません。

めぐり逢いって不思議です。

 

後に

テレサが残した言葉の数々を知り

その中に

 

偉大なことなんて出来ません。

でも小さなことを

大きな愛ですることは出来ます。

 

・・・というのを知り

アルミの小さなペンダントが

ずっしりと重く感じられたのを

今も鮮明に覚えています。

 

そして十数年たってから

退職し山口県に移住し

ノラの母子猫と出会い

青い鳥動物愛護会と出会い

ボランティア活動と出会いました。

 

私は信仰を持っていませんが

あのアルミのペンダントが

心の底にあるような気がします。

 

●5月18日(水)

 

保健所からオスの成犬を引き取りました。(ラッキー)

5~6週ほどの子猫♂2匹を引き取りました。

 

●5月19日(木)

 

3歳のメス猫(メロン)と5歳のオス猫(モヒート)を

トライアルに出しました。

 

●5月20日(金)

 

1・5か月の子犬がトライアルしました。

(保護っ子基金様に委託したさっくん)

 

●5月21日(土)

 

3週間ほどの子犬7匹兄妹を引き取りました。

 

●5月22日(日)

 

スマイルほうふで譲渡会を開きました。

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(ポル)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(パフ)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(ピノ)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(おはぎ)

12歳のオス猫をトライアルに出しました。(こぶこ)

母猫と2匹の子をトライアルに出しました。

(チー テリーヌ コッチ)

13日に引き取った子猫チャールズが逝きました。

 

●5月23日(月)

 

2か月ほどのオス猫を引き取りました。(ダイ)

 

●5月24日(火)

 

5歳ほどのメス猫2匹をトライアルに出しました。

(おとひめ メロディ)

 

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