Diary11/2~8 命の賛歌!ミュージカル《キャッツ》

犬  2485 Mornings   三毛猫

 

本日 古民家キッチンもふもふで

犬猫の譲渡会を開きます。

 

 

日本列島を紅く塗り替えるように
南から紅葉前線が北上しています。
毎年テレビで黄と赤のページェントに
目を見張りつつも胸にひんやりと
ひとつの気がかりが生じます。

この星で繰り返す自然の移り変わりは
人間も含めた動物の命の営みでもあります。

錦秋の美しさの陰に忍び寄る厳しさ。
北の鳥たちが日本に飛来すると
日本列島はすっぽり冬に包まれ
野良たちには試練の冬が到来します。

そんな思いを
TNR活動を続けるぴっころさんに
メールで伝えるとこんな返信が。
📧
ほんとに、寒い時期は特に
野良犬・猫さんたちが気がかりです。
せめてもと、うちの車庫には
フルだと10匹ほどぬくぬくできる
猫マンションを用意しています。
あとは、お腹いっぱい食べて
温まってもらうこと

くらいしかできませんが・・・
何とか無事に冬を乗り越えてほしいです。

効率ばかりを追求するこの国で
ピッコロさんのように身を挺して
動物の命を守っている人がいる。

そのことがひんやりした心に

火を灯してくれます。


そんなことを思いながらふと
「キャッツ」のシーンが蘇りました。

都会のごみ捨て場に集う
ジェリクルキャッツたちが
満月の下で歌い踊るミュージカルの傑作。
ジェリクルとは
ゼリーみたいに柔らかで小っちゃいこと。

その名の通りしなやかに踊る姿が
猫のようで、可愛くて、楽しくて・・・
観ている自分も猫になったように
ワクワクとドキドキを体験できる
不思議でピュアなミュージカルです。

 

日本では1983年

東京西新宿の仮設テントで

劇団四季により公演されて以来

今日まで全国各地で上演され続け

総公演回数10,948回

観客動員数1,069万人

現在は名古屋で公演中。

DVDでも鑑賞できます。

原作はノーベル賞詩人エリオットの
詩をベースにして作られました。


その背景には人間中心社会への風刺と
動物との共生への思いが込められていて

スマホで疲れた脳を休めるには

持って来いの芸術作品です!
 

 

●11月2日(水)

 

2か月の子犬2匹をトライアルに

出しました。(プラハ♀ ローレン♂)

 

●11月3日(木)

 

1・5か月ほどの子犬兄妹を引き取りました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(クロエ)

 

●11月5日(土)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(マドリー)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(シラタマ)

 

●11月6日(日)

 

猫のお見合い会を開きました。

6か月のオス猫をトライアルに出しました。(オニオン)

2か月のメス猫2匹を一時預かりに出しました。

(セーラ たまえ)

3か月のオス猫をトライアルに出しました。(チャコ)

 

●11月7日(月)

 

3か月のオス猫を引き取りました。(みかん)

 

●11月8日(火)

 

保健所から妊娠している犬を引き取りました。(月)

保健所から2か月ほどの姉妹犬を引き取りました。

(アヤ アイ)

2か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。

(おもち みたらし)

 

 

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