Storyマロン:病気の苦しみから解放してあげたい

犬   3017 Mornings   三毛猫

 

4月17日に

「飼い主さん、命を預かる責任を!」 

で紹介した3歳ほどのオス犬マロン。

独り暮らしの高齢者のネグレクトで

青い鳥がレスキューしました。

その後の経過です。

 

4月15日

清水 2日前に受け入れた成犬マロン

会陰ヘルニアでその日に入院となり
本日 手術を受けました。
予想より患部が大きく

手術に5時間半もかかったとのことです。
 

肛門以外のところに穴が開き

うんこが漏れ出ている状態。

舐めることによりますます傷口が広がり

炎症も大きくなっていました。

(写真は診察室のCP画面を撮ったもの)


そして現在の状態


しかし1回の手術で全て終わらず
会陰ヘルニア後の結腸固定の手術を

する予定で現在まだ入院中です。

入院中の写真は

明日以なら撮影可能とのことでした。

 

4月18日

清水 昨日2度目の手術をしたマロン

入院中の写真を撮れました。

大手術が2回も続き
まだぐったりしており

ほとんど動きませんでした😭

 

4月21日
清水 マロン本日退院しました。

手術の跡はお腹側に15針ほど


お尻側もかなりあります。

今のところ表情も優しく順調なようです。

昨年春に会陰ヘルニアで死んだロッキーは
肛門以外に空いている穴が複数ありましたが

マロンは1つだけです。
ただ野球のボールが入るほ大きな穴でした。

 

先生のお話しでは
1カ所を長期間舐め続けてしまい

複数の小さな穴が1つにつながった

のかもしれない、とのこと。

いずれにしても

飼い主に長いこと放置された結果です。
 

会陰ヘルニアは手術も治療も難しく
今回も3つの筋肉を寄せたりするなど

長時間の手術となりました。

マロンはこれまで

常にうんこが出てしまう状態なのに

治療もしてもらえず

お尻を舐め続けて

どんどん穴が広がったようです。

相当苦しかったのでしょう
手術前は食欲がなく

とても痩せていましたが
今は食欲が出てきました。

手術以外は
フィラリア検査マイナス
便検査マイナスでしたが
トロンタールも飲ませ
ワクチン10種済みです。
お薬がなくなる頃、再診するように

との事でした。

 

4月22日

シェルタースタッフからの報告です。

kichi 東京のご支援者から送られたサプリ

早速マロンに与えると・・・

 

よしみ マロン 朝ご飯の後のお散歩。

苦しまずに、すんなり

綺麗にうんちが出ました🙌

 

まだ3歳の若いマロン

少しずつ快方に向かっているようです。

これまで苦しんで来たんだから

これからは幸せの道を

歩いてもらいたいですね。

 

山口市T様/兵庫県M様/CIAO様より

 

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