3016 Mornings 
朝6:00に 里親様からのお便りで
青い鳥卒業生たちの近況を紹介しています。
３００匹近い犬猫を世話していると
毎日 毎日
皆様にお伝えすることがあって
朝昼２回発信しても追いつかず
発信が遅れがちになりますが
どうかお許し下さい。
預かりさんのお家で
FIP治療を続けて来た猫オリビア
前回2/16のブログでは
８４日間の投薬を無事終了し
元気に暮らしていると報告しました。
遅くなりましたがその後の様子を
預かりさんからのご報告でお伝えします。
３月１９日
オリビアちゃんの避妊手術が
3月28日(木)に決まりました。
当日、体調・血液検査などに
問題がなければ予定通り手術となります。
３月２８日
術前の血液検査の結果は問題なし
猫エイズ・陽性 白血病・陰性
発情中で出血があったので
通常の術式から変更
麻酔からの覚醒後かなりのお怒りで
先生も手がつけられない状態でした。
今は落ち着いています。
傷口を気にするので
手作り術後服を着せています。
4月１日
避妊手術後、軟便が続くので受診
浮游法での便検査↓
診断は
避妊手術のストレスにより
腸内細菌のバランスが崩れた
可能性がある とのこと
今日診察していただいたのは
FIPの診断をされた先生で
オリビアちゃんをよく覚えておられ
元気になった姿を見て
喜んでいらっしゃいました
4月２日
おはようございます
今朝のオリビアちゃんの
💩は良かったです。
カラーを装着していたのですが
器用に外してしまいました😖
術後服は改良版です
４月４日
オリビアちゃんは昨夜
カラーと術後服を脱いで
自ら抜糸されました😖
辛うじて1箇所残っていた糸は
先生が抜糸され
予定より4日早い全抜糸となりました。
傷口もキレイで術後の経過も良好です。
便の状態も良いです
そして清水代表より嬉しい報告です。
４月１３日
清水 FIPの治療をしていたオリビアの
経緯について報告します。
●2／13にFIPの投薬治療が終了し
●3／28に避妊手術も
無事に終えることができました。
●4／13で経過観察２か月経ちました。
その間には、オリビアが
自分で抜糸してしまうという
ハプニングもありましたが
術後の経過は良好です。
このまま問題がなければ
受診の必要はもうない、とのことです。
またFIPにつきましては
医師から【寛解】と診断されました。
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
【完治（かんち）】
病気や怪我が完全に治ることを指し
病気や怪我をする前の状態まで
戻ることを意味します。
●再発のリスクが低いため
患者は安心して
日常生活を送ることができます。
【寛解（かんかい）】
病気や怪我が一時的によくなり
症状が抑えられている状態を指し
再発する可能性のある病気に
対して使われることが多い。
●一時的な改善であり
病気や疾患が再び進行する
可能性があるので
引き続き治療や定期的な検査を
要する場合もあります。
清水 多くの皆様のご支援のお陰で
FIPの治療を受けさせることが出来
ついに寛解に至りましたこと
心より御礼申し上げます。
治療に要した経費につきましては
後日 集計して報告致します。
なお現在ケイスケも同じように
FIPの治療を受けている最中です。
引き続きご支援を賜りますよう
お願い申し上げます。
山口市M様/Y様/防府市M様/ボランティアS様/匿名様より
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