おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

 

青い鳥のブログを４年以上続けていて

気づいたことがあります。

既に何度か書きましたが

動物たちは不思議な能力で

遠く離れていても“きょうだい”は引き合う 

ということです。

 

そしてタイムスリップのように

当時のことを

私たちの脳裏に再現させてくれます。

 

昨年の秋から冬にかけては

保健所に収容される猫がとても多く

しかもどの子も風邪を引いていて

人手と治療費が増え

青い鳥はてんてこ舞いでした。

その頃のことは

動物愛護の現場からの

８回シリーズでお伝えしました。

 

そんな中に

生後２～３週間の“きょうだい”がいました。

 

９月２４日

 LINE 

 

 

junko：３匹預かりました。

黒キジ♂　名前 ムー  223g
  グレー♀  名前 オー  192g
  サビ ♀ 名前  スー 182g
    ＊ミルクをよく飲みます。

 

９月２７日

 

 

その３匹の里親様から

今年４月になってそろって

近況報告のお便りが届きました。

やはり“きょうだい”が引き合ったのでしょう。

 

 

 

 

’19/11/4に１･５か月で譲渡した
スーちゃん

📧
本日、避妊手術を受けました。
先住猫とも仲良く

毛繕いをされてる様子も見られます。
人懐っこく、撫でられたり抱っこされると

ゴロゴロと喜んでいます。

 

 

’19/11/7に１･５か月で譲渡した

オー⇒姫ちゃん

📧
うちの姫さんの近況です。
とても元気です。

白ネコのドビーくんは丁度１歳で

年齢が近いということもあって

兄妹のようです

 

 

あんなに小さかった“きょうだい”が

久しぶりに大きくなって

３匹揃って元気な姿を

私たちに見せてくれました。

 

わずか半年ほどですが

たっぷりと愛情をそそがれた

“きょうだい”それぞれの幸せなＳｔｏｒｙが

ほのぼのと伝わって来ました。

 

本当にタイムスリップしたようで

とても嬉しかったです。

お便りありがとうございました。