Storyコロツー:何か月ぶりのお散歩なの?

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

多くの動物愛護団体では

高齢者や独り暮らしの方には

(近くに後見人がいる場合を除き)

犬猫の譲渡をお断りしています。

もし病気や怪我で入院した場合

犬猫の世話が出来なくなるからです。

 

しかし飼い主が高齢になって

犬猫の世話がおろそかになり

保健所に連れて行く例が増えています。

8月2日のブログでも紹介しましたが

「誰か親切な人に貰われるように」

というのは欺瞞であり

飼育放棄は法律に反する行為なのです。

 

最近もこんな例がありました。

 

8月11日

 

7歳ほどのオス犬を引き取りました。

通常は一般からは受け入れないのですが

「長いこと繋がれたままで

散歩もさせてもらえない犬がいる」

と連絡が寄せられ

清水代表が何度か足を運んで

飼い主さんと話し合い

引き取ることになりました。

去勢手術をしたのかどうかも不明です。
コロツーと名づけました。

(コロは既にいるのでツー2)

詳しくはお伝え出来ませんが

飼い主さんは足の悪いお年寄りで

犬の散歩も出来なかったようです。

もうどれくらい散歩に行ってないのでしょう?

そのストレスから落ち着きがなく

じっとしていられない子でした。

 

翌日 早速近くをお散歩。

何か月ぶりなのでしょう?

とても嬉しそうです。

 

からだも洗ってもらいました。

 

青い鳥に来て4日目には

他の犬たちと一緒にお散歩。

分かりにくいですけど先頭にいます。

 

水辺のショット。

私の大好きな写真です。

 

コロツー良かったね。

ボランティアさんと何を話しているの?

 

そして

防府市の保健所には

8月31日に保護したオス犬がいます。

青い首輪をつけています。

 

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