おはようございます
１２月１４日に
青い鳥に来たマミムメモ５兄妹は
青い鳥に来てひと月ほどで
みんな譲渡されて行きました。
片足のないミクも清水代表の予言通り
引き取り手が現れました。
コロナ禍が暗く陰を落とす年末年始に
子犬を次々と家族に迎え入れて下さった
皆さまの深い動物愛に感謝いたします。
ミクは正月２日に
大坂からご夫妻が車で迎えに来られ
ひと目見るやミクを抱き上げ
愛おしそうに頬ずりして下さいました。
ご夫妻の優しそうなまなざしを見て
私たちは胸が潤む思いでした。
そして１週間のトライアル期間中に
送られて来た写真を見て
ミクが大きな幸せを掴んだことを
確信できました。
１週間後正式譲渡の連絡が届きました。
（既に紹介したお便りですが再度掲載します）
📧
一週間ミクちゃんと過ごし
正式に我が家に迎えたいと思いました。
名前もミクちゃんから「あんず」に変えました。
「あんず」の花言葉は「不屈の精神」。
寒い冬に花を咲かせるからだそうです😌
あんずは生まれながらに３本足
というハンディを抱えていますが
それに負けず強く逞しく生きて欲しいと願い
この名前をつけさせて頂きました。
我が家には
生まれつき両目の眼球のない
(無眼球症)ダックスがいます。
名前はあいといいます。
「藍」の花言葉は「素敵な装い」です。
目がない、足がないというのは
あいとあんずにとってハンディ(障害)かもしれません。
でも同時にこの子達の素晴らしい個性であり
愛おしい姿だと思います。
飼い主として、動物看護師として
この子達にとっての幸せを第一に考え
一生幸せにしていけるよう努めます😌✨
そしてこんなに可愛くて素敵な３本足の天使に
出逢わせて頂きありがとうございます！！！
メールを拝見して胸を衝かれました。
「足が１本無い子」として見
勝手に哀れんでいた私の浅慮を
吹き飛ばすような言葉に出逢いました。
「素敵な３本足の天使」
引き算でしかミクを見なかったわたし。
それを「３本足」とプラスに捉える里親様。
いいえ 単に言葉だけではなく
お子様たちの笑顔が
ミクは天使として迎え入れられたことを
何よりも強く物語っていたのです。
続く・・・
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