Diary11/17~23 「ただいま」「お帰りなさい」の幸せ

 

今日は「子猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

 

1日がおわり 就寝する前に

いつも飼い猫に頬を寄せて

お互いに労わり合うのが日課だ。

電力の消えかけたスマホのように

明日へのパワーを充電してもらう。

「今日も1日ありがとね」

とスリスリゴロゴロの最中に

ふと詩の一節が頭に浮かんだ。

 

ここでただいまを云い続けよう
おまえがお帰りなさいをくり返す間
ここへ何度でも帰って来よう

 

谷川俊太郎の

「地球へのピクニック」の一節です。

著作権にふれるので

全文を紹介することはできませんが

広大な宇宙の中で味わう

身の周りのささやかな幸せを

簡単な言葉で綴ったすばらしい詩で

教科書にも載っている名作です。

ネットでも読めますのでぜひご一読を。

 

この詩集が出版されたのは1980年。

共働きでけん命に家計を維持していた頃の私は

「ただいま」と「お帰りなさい」を

繰り返すことの大切さと幸せを

この詩で教えてもらい

すり切れそうな心に元気をもらいました。

 

そして年老いたいま

愛猫とスリスリしながらふと気づきました。

犬や猫は365日100%

「お帰りなさい」で家族を迎えてくれる。

尻尾ふりふりやゴロゴロで・・・。

 

動物を飼っている方にはもう

これ以上の説明は要りませんよね。

犬も猫も幸せをもたらす天使です。

ささやかだけれど

大きな幸せを運んでくれる・・・。

 

「あいかつ」に携わる人は

ボランティアさんもご支援者も

みんなみんな

多くの人とご家族に天使を届ける

立派な社会貢献活動をしているんです。

 

 

●11月18日(木)

 

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(ほっぺ)

保健所から1歳ほどのメス犬を引き取りました。(ブラン)

 

●11月21日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(ルン)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(マリン)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(コーラス)

2・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(プディング)

1か月のオス犬を引き取りました。(みつお)

 

●11月22日(月)

 

保健所から1か月のメス猫を引き取りました。(チィ)

1か月のオス猫(レター)とメス猫(チィ)をトライアルに出しました。

 

成犬の一時預かり様/ボランティアM様より

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